朝6時のニュースで、
仙台出身の、
フィギュア男子日本代表の羽生結弦選手が、
今大会初、男子日本代表としても初の、
金メダルを取ったと知った。
仙台市民の一人として嬉しい話だし、
象徴的な意味で、
被災者の頑張りに対して贈られたものとも思えたが、
しかし、当然ながらこれは羽生選手の努力の賜物だろう。
一般に、東アジアでは、
集団単位で物事を捉えることが好まれるような気がする。
お隣韓国や中国では、よくニュースなどで、
「日本は!」と怒ってる映像が見られるし、
日本は日本で、「中国は!」「韓国は!」と怒ってたりする。
そして今回のようなオリンピックやW杯などではよく、
代表選手の頑張りを「日本バンザイ!」などと
我がもの顔で誇ってたりする。
頑張ったのはあくまでもその選手なのに。
もっと選手の頑張り、努力が、正当に評価されてもいいと思う。
何はともあれ、羽生選手、金メダルおめでとうございます。