えんじゅです。
梅雨だというのに、
どうしてこう蒸し暑いんでしょうか汗


それはさておき今日からいよいよ7月ですね。
なんとなくサティが聴きたいと思っていたら、
今日7月1日は彼の命日でした…すごい偶然ビックリマーク
これぞ「シンクロニシティ(共時性)」ですね(^▽^;)


エリック・サティは19世紀のフランスに生まれ、
「変わり者」もしくは「偏屈者」として知られたそうですが、
その音楽は独特な魅力があり、
ドビュッシーなど後進の音楽家にも大きな影響を与えた
と言われています。
彼の音楽はTVや映画など、
結構いろんなところで使われているので、
耳にしたことのある人も多いと思いますが、
僕が初めて聴いたのは、覚えている限りでは、
巨匠フランソワ・トリュフォー監督の名画
『大人は判ってくれない』だったと思います。


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高校のときのことですが、その後、
ダニエル・ヴァルサーノさんがプレイするCDを買い、
今でも眠れない夜などにはよく聴いています。
聴いてると、映画の影響からか、
なんとなく夜のパリの街角をイメージするからです(;´▽`A``


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サティ自身、自分の音楽を「家具の音楽」と呼んでたそうですが、
まさに家具と同じように、
眠ろうとする意識の邪魔にならない「自然」な音楽。
眠れぬ夜のお供に、皆さんもどうでしょうか。