えんじゅです。
ふと思い立って、
日本TVドラマ史に残る名作、
倉本總先生の『北の国から』を借りてきて
見ていました
DVD全12巻+特番になってからのも10本近くあり、
そのうちのまだ3巻(6話目)までという、
まだまだ非常に長い道のりですが、
面白いのでぜひ全部見てみたいと思っています。
しかし、今回改めて見てみて思ったのですが、
このドラマ、やっぱり深いというか、
射程が広いですね。
今でも大きな問題になってるような
地方と中央の格差だとか、教育の問題だとか、
あるいはTPPなんかの関係で
今まさに争点になってる農業の問題であるとか、
作られてから30年も経ってる作品とは
とても思えません
逆から言えばまぁこの30年、
日本が抱える根本的な問題は全然解決されてない
ってことでもありますが…
自民党政権が民主党政権に変わって、
まもなく1年半。
30年以上も存在してる問題が
たかだか1年や2年で解決できるとは思えませんが、
野党も含めて、官民一体まさに総力戦で、
こうした問題を解決していかなければいけないと
思います。
ともあれ、全部見終わったらまた、
感想でもあげたいと思います。