センダイガールズの悲恋選手が引退しました。
引退試合は観にいけなかったので、後楽園の
Flashトーナメントが最後の観戦だったなあ。
強さ・美しさ・個性の三拍子そろった名選手でしたが
俺にとっては地元・葛飾出身のレスラーとして
応援している選手でした。
そもそも自分が女子プロレスに興味をもったキッカケが
やはり地元に住んでいたマッハ文朱の武勇伝を
子供のころから聞かされていたのが遠因でして。
「男子三人がかりでも敵わなかった」
「フォークダンスで手をつないだら関節を極められた」
「スカートめくりをした男子が翌日消えた」
そんな話をワクワクしながら聞いていたものでしたよ、ええ。
だから葛飾出身のレスラーには、そんなワクワク感を期待してしまう。
悲恋選手は、その期待に応えてくれた稀有なレスラーだった。
葛飾出身というと、今はスターダムの世Ⅳ虎選手がいるね。
うん、彼女もワクワクさせてくれるレスラー。
俺にマッチメイク権があったら、悲恋vs世Ⅳ虎の
葛飾最凶ヤンキー対決を実現させてみたかったね。
それももう過去の話。女子プロレスは今日も進んでいくのさ。
悲恋選手、おつかれさまでした。