俺と高丘は学校へ続く並木道を歩いていた。さっきから高丘が上機嫌だからムカツク・・・。
あーあ、なんで日曜日に学校に行かねぇといけねぇんだよ・・・。
俺の日曜ライフを返せ・・・と言いたいとこだが高丘が神埼に手を出そうなんて100年早い!
「んー?どうした?神谷?神崎の事でも考えていたか?」
「っ!?ち、ちがっ・・・!」
「はいはい分かってるよww」
「・・・・・・くそっ!!」
そんな戯言をしつつ俺達は学校にたどり着いた。
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「生徒会室ー♪」
「高丘なんでそんなに上機嫌なんだよ・・・。」
「えーだって・・・先生のいない生徒会室なんて自由の世界じゃないか☆」
「・・・・・・お前本当に生徒会長か?」
ほんとにコイツが生徒会長なんて間違ってると思う。
それこそ、かんざ・・・・・・いやなんでもない。
お、生徒会室が見えてきた。
その時大きな怒声が生徒会室から聞こえてきた。
「ああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!もうっっ!!!全然進まねぇ!!!」
俺達は急いで生徒会室に向かった。
「「どうしたっ!!??」」
ガラッっと勢い良くトビラをあけて中へ滑り込むように入った。そしたら目を丸くして驚いた表情をした神埼 美琴とその横に生徒会室備品のPCに向かい合った、いつもは綺麗に整えられていて黒い漆をイメージさせるショートカットの髪の毛をガシガシと掻く寿 沙菜が座っていた。はたまたその横のソファに無防備に寝転びながら漫画を読みあさってる風間 香凛がいた。
「びっくりしたぁ・・・。どうしたの?高丘っち神谷くん。」
目を丸にして驚いていた神崎が言った。
「あぁ・・・それh――――」
「生徒会室になんか用か?役立たずの生徒会長に逃げ出した負け犬クン。」
俺の言葉に重ねて寿が酷い事を言い放った。勿論、高丘は反応をする。
「ちょww役立たずは酷くないっすか!?寿さん!?」
「事実を言ったまでだ。」
「ぐはっ・・・」
相変わらずの口の悪さだw見た目はクールビューティーで大人なイメージをさせる美人さんなのにもったいないな。性格さえよければ完璧なのにな・・・。
「ん?負け犬クン反論はないのか?」
「それも事実だ。反論も何もないさ。」
俺は苦笑しつつ言った。
「ああ、そうか。」
「あれ!?俺、今かっこいいこと言ったのにスルーですか!?」
「ん?ぁあ・・・。」
いつのまにか寿は曖昧な返事をしながらPCに目を向けていた。多分・・・いや、絶対俺の話しは聞いていないはず・・・。
そこで、ところどころ癖ではねている髪の毛をいじりながら神崎が口を開いた。
「それで、なんで神谷くんと高丘っちは生徒会室にきたの?」
今日はココまで・・・。
疲れた。