遠い遠い記憶
あなたは わたしに
わたしは あなたに
出逢うために生まれたという記憶
わたしが わたしでなくなり
あなたが あなたでなくなる日が来ても
魂に刻まれた印を手掛かりに
2人は何度でも巡り逢い
生まれて来た意味を知る
何度でも
あなたに会えて
わたしは
初めて
しあわせの意味を知った
強く強く強く
生きていきたいと思い
そのために
どうしたらいいのかを考え
行動するようになった
頭の中だけで
より良く生きてきた
そんな自分の間違いを
愛せるようになった
人とは違う
生きにくさを与えた人の愛も
彼なりの愛だったんだと
受け止められるようになった
あなたが
わたしを受け止めてくれて
わたしは
世界を受け止めた
しあわせなのに
涙が出るのは
今までの生き方が
間違ってたから
さよならをするために
涙が流してるんだ
あなたに出会うまでの
あたしの間違いをぜんぶ
洗い流して
自分も人も許して
ようやく許されることを
この先のあたしが
知っているからだ
イニシャルを見ただけで
胸が張り裂けた
誰にも触れさせたくなくて
気が狂うように思えた
ドウシテ
ワタシノコトバガ
トドカナイノ
誰よりも
こんなにも
愛しているのに
わたしがわたしで
あるためだけの純情
あなたが放つべき言葉を
彼女が向けて来た時
あなたのことは何もかも
何もかも何もかも
どうでも良いことに
変わっていった
運命は定刻を告げ
さよならは
来るべき時に訪れた
そうして









