人生有限を学んだ2年でした。 | 亀の歩みで行きましょう

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50代主婦です。
優しい夫、やんちゃで可愛い、しおんと暮らしています。
2021年から口腔顔面痛。
現在、トリプタノール、漢方薬で治療中。
義実家介護が始まり、高速飛ばす日が増えました。

先日、義姉を見送って来ました。


親戚と家族、


そして、


義姉の唯一の長年のご友人1人の

1日葬でした。



3か月前の義父の時も、高齢者が多い事を配慮して

1日葬でした。


私の母は、御寺さんで母を

安置して頂いた事もあり


家族と叔母夫婦で通夜をして

翌日は、家族のみで告別式でした。

(叔母は母と仲良しだったので、家族だけの予定が

駆けつけてくださいました)


ただ


四十九日法要は、叔父叔母や従兄弟達が

来て下さいました。



図らずも2年続けて

葬儀を喪主として、また、親族として

参列しましたが


葬儀について

様々な事を考える機会になりました。


今回、


妹夫婦が、義姉に供花を届けてくれたので 

夫が御礼の電話をしたら


いつも無口な義弟が、夫を

とても労わってくれたり


会社の同僚達も、夫を、大変、温かく、

また、心配して下さり


私の親友も、私を、とても心配してくれて



私達夫婦は、そこで、初めて、



そうか。

義父に続いて、義姉を見送る今の事態は、他人様から見たら大変な

事なんだ。


と、気付きました。

夢中になって昨年、今年を過ごして来たので

正直、そこまで大変なことだと実感がありませんでした。


実際、義父の時も義姉も

闘病していたこともあり


義母も私達夫婦も

心のどこかに覚悟がありました。



なので



今は、ただひたすらに、

義姉が大変だった闘病を終えた事に



よく頑張ったね。


の、思いがあり


これからは、安らかに穏やかに、、と

祈ることで


私達夫婦も義母も心の中に

何かストン!と腑に落としているような、

そんな気がしています。



残された家族は

これからも、生きていかなくてはなりません。



命は、当たり前ですが

永遠では有りません。


人生有限。



泣くも一生笑うも一生。



自分の人生を大切に生きて行こう。