土曜日に実家へ。
目的は、実家に業者さんが朝から入るので
その対応と、ご近所さんに弔問する為。
朝、8時半に着いたら
ちょうど、業者さんが実家の前に。
実家の駐車場に2台、無理矢理、もう1台、
計3台を停めて貰い、道具やら何やらを
おく部屋を一部屋用意して。
父には父しか書けない書類に
記入するように言って。
父に業者さんからの提案の
意見を聞こうとすると
ららと○ちゃん(夫)に任せる!
と、書類書きに集中している。
午前中は、業者さんが家中、庭で作業する中、
私は料理して、父と夫は業者さん対応したり
スマホの使い方を伝授したり。
11時半に妹が来たので
早速、妹と2人で、ご近所さんへ弔問。
子供の頃から可愛がって頂いた、おばさん。
上がらせて貰い、おじさんにお線香をあげさせて頂きました。
子供の頃から、少しも変わっていなかった!
おばさんの家。
おばさんは、私と妹の顔を見るなり、
まだ、お母さんが4時になると
来るような気がするよ。
と、母の話も色々、聞かせて貰いました。
母、朝の散歩の途中と夕方4時ぐらいに
しょっちゅう、おばさんに会いに行ってたらしく。
おばさん、あちこち痛くて外に出れないから
お母さん、よく来て話し相手になってくれたんだ。
お互いの旦那が居なくなったら、2人で
一緒に住もう、とまで言ってくれたんだよ。
おばさん87歳。
母は姉のように、おばさんを
慕い頼りにしてたんだな。
おじさんのお話や、母の話、
子供時代の思い出、、。
色々あったけど、ららちゃん達が
小さい頃は、みんな、良い時代だったねぇ。
おばさんは、優しくて穏やかで
私が母に長い時間叱られていると、
ららちゃん、おばさんが一緒に
謝ってあげるから、お母さんにごめんなさいを
言いな。
と、寄り添ってくれたっけ。
おばさんが来たから、もう大丈夫!
と、子供心に安心したものでした。
でも、あれは、母の気持ちもきっと救ってくれてたんだろうと、今は分かります。
おばさん、母の分まで長生きして
元気でいてね。
いつも、父を気にかけて下さり
感謝しています。
そうご挨拶して帰ってきたのでした。
(帰宅したら業者さん対応に、夫がバタバタしてました)
朝8時半から夕方5時まで
あっという間の1日でしたが、
実りある良い日でもありました。