門前の小僧。 | 亀の歩みで行きましょう

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50代主婦です。
優しい夫、やんちゃで可愛い、しおんと暮らしています。
2021年から口腔顔面痛。
現在、トリプタノール、漢方薬で治療中。
義実家介護が始まり、高速飛ばす日が増えました。

毎日、父と電話かLINEをして

生存確認しています。


父によると


電話は、表情筋や喉の運動になるし

LINEは頭使って文章を書くから

ボケ防止に良い。


との事で、娘達からのLINEや電話を

有効活用している様子です。


もちろん


それは、父の優しい思いやりです。


けれども


父も私達娘も、お互い支え合って

母の旅立ちの寂しさ悲しみを

日にち薬にして、乗り越えているのかも

しれません。


そんな父との本日のLINE。


土曜日に実家に行く予定の私。

父のLINEに、昨日、近所のファーマーズで

筍しか残ってなかった、と書いてあったので


お母さんが茹で方を教えてくれたなぁ。


と、返信したら


明日、ゲット出来たらしてくる。


と、父。


ゲット出来たら土曜日、煮るよ〜

みんなで食べよう!


と返しました。



そして今夜の父からのLINE。





タケノコ、ゲット!


びっくりしたのは、直ぐに茹でたとポーン


タケノコは直ぐに

米や糠と茹でて、一晩置いて、

水に張って冷蔵庫。

そうすれば、水さえ毎日変えれば

しばらく楽しめること。


母に教わった事、父、出来てるポーン


おまけに冬物まで洗い、

箪笥にしまってる。



父、素晴らしい。



門前の小僧だから(笑)。



母と一緒にタケノコを剥いたり

らっきょうを漬けたり

畑仕事したり


それらは全て父にとって門前の小僧。


茹でてあれば、ららが

あとが楽だろうと、父は

働いてくれたんだと、ピンッ!と、来ました。


83歳の父、自慢の父ですウインク