昨日、ジムに行った。
義実家の件でケアマネさんと
何回も電話で、やりとりして
すっかり疲れてしまったけど
それだけで1日を終わらせたくない。
ジム行って運動だ!
身体が重い。
声をかけてくれたコーチに
今日は、ゆっくりやります、と
言って、ゆるゆるマシンをこなしていった。
ふと、気付いたら
隣の方が変わっていた。
60代ぐらいの方から
70代後半ぐらいのご婦人に
代わっていたので
次のマシンを交代する時の為に
どんな方が確認がてら目の端で
姿を追った瞬間。
息が止まった。
母に、とても良く似てる。
美しい白髪。
髪型も、ほとんど同じ。
着ている上のシャツも、母が好きそうな色柄。
よく合わせていた黒のパンツ。
シューズも、母が好きそうなデザイン。
体型も、そっくり。
顔や頭の形も、そっくり。
そして
何よりマスクをしているけど
そのマスクをした時の目元が、
母だ!
と、勘違いするほど似てる。
お母さんだ。
お母さんだ。
いや、ちがう。
でも、よく似てる。
お母さんだ。
涙が出そうになるのを
ぐっと抑えて
急いでマシンとストレッチを終えて
外に出たら
涙腺崩壊した。
涙が止まらない。
私は、まだまだ、母を見送った悲しみから
立ち直ってない。
その事を実感した日。
お母さん、
◯に(妹)、お母さんに
似てる人に会ったよ、と
言ったらね、
お母さんにそっくりなだけで
お母さんじゃないよー
大丈夫だよー
だって。
お父さんに言ったらね、
お母さんは体操好きだったから
天から降りてきて身体鍛えてたかもね。
そう考えると嬉しいね。
って話してたよ。
お母さん
会いたいな。