真心は字に宿って。 | 亀の歩みで行きましょう

亀の歩みで行きましょう

50代主婦です。
優しい夫、やんちゃで可愛い、しおんと暮らしています。
2021年から口腔顔面痛。
現在、トリプタノール、漢方薬で治療中。
義実家介護が始まり、高速飛ばす日が増えました。

昨夜は、豪風で凍える寒さ🥶!


幸い雪は降りませんでしたが

あまりの寒さに

ヒートショック予防で

初めて暖房をつけたまま寝ました。



そんな寒い1日でしたが

私の心は温かいのです。


なぜなら


恩師から手紙を頂戴したから。

小学校5.6年生時代の恩師です。


年賀状で欠かさず

近況報告をしてきました。


今年は


簡単に、更年期とストレスで痛みを発症し

ペインクリニックに通院し始めた事。

けれども、そこから学ぶ事も沢山あった事。


を記しました。



先生は、いつも素敵な手作りの

年賀状ハガキを送って下さいますが


今年は封書でした。


素敵な葉書には、




健康な日々に早く戻れますように。

でも、そのことから学んだという

ららさん、とても素敵に生きていますね。

よい日々を生きていると思い感心しています。



と書いて下さり


ハガキの中央に美しい字で大きく


この一年が

何らかの

豊かさと

うれしいことに

恵まれますように


コヘレトさんが語るのを

わたしが聴くーうれしいことなのです。



先生の想いが心に

どーん、、、と響いてきて

泣きました。


今は何でもデジタル化されてますが

やはり


書いて下さる方の想いは

字を通じて真心になり

伝わって来ます。


字のパワーは偉大で

絶大です。


そして


封書に同封された一枚のプリント。



コヘレト作 

「時の詩」


すべての出来事に時がある


人生に刻まれる「時」

コヘレトの言葉




紀元前の遠いむかしから

人間の苦悩に対する教えはあった、と

先生は、さりげなく追記されて下さったのでしょう。




痛みや病だけでなく


人間関係や


やるせない想いを抱いている方々に



コヘレトの言葉が

届きますよう。



私は音読しました。



私は


いま


痛みの悩みがあっても



とても、しあわせです。