昔の知恵。 | 亀の歩みで行きましょう

亀の歩みで行きましょう

50代主婦です。
優しい夫、やんちゃで可愛い、しおんと暮らしています。
2021年から口腔顔面痛。
現在、トリプタノール、漢方薬で治療中。
義実家介護が始まり、高速飛ばす日が増えました。

近所を歩いていると

よく見かける高齢のご婦人。


杖を使って

ゆっくりゆっくり歩いていらっしゃる。


お年は

おそらく80歳は超えているような。


もう、何年も、お見かけする。


春夏秋冬、

季節に合わせた帽子に

足元は何枚か、重ねた靴下、レッグウォーマー。

首にはスカーフやマフラー。

手首までも、しっかりと長袖を着て。


神経障害性疼痛に悩むまでは

失礼ながら


夏にその格好では

熱中症にならないかしら?

それとも、暑い寒いが分からないのかな?


と心配してました。


けれども



自分が神経痛になってみて

分かりました。



首が付く場所は温める事の意味を。


昔のホームドラマでは

おばあちゃん達は首に手拭いや

スカーフを使ってクルクル巻いているシーンを

よく見かけましたが


あれ


ちゃんと意味があったのだ。


歳を重ねると

血管が脆くなったり

硬くなったりして

神経や筋肉を圧迫して

身体のあちこちが痛くなるから


昔の人は

首、足首、手首


そして


お腹(丹田)


を温めて痛みを緩和していたんだなー。


薬飲んでも

対症療法でしかない場合が多い神経痛。



あの高齢のご婦人は

季節に合わせた素材で温めて

歩いて血行を良くしているのかも。



今日は

部屋の温度は24度ですが


靴下とレッグウォーマー

綿のスパッツ


お臍までの

長めのインナーをスパッツに入れて(笑)


首には

母が昔、買ってくれたシルクのスカーフを巻いて


痛みは2.3.4レベルを行ったり来たり。

口内、左頬、顎が痛〜い。


なかなか手強く、スッキリしないけど


絶対、痛みコントロールして

みせる!


負けてたまるか!


思いがけない毎日痛い、

三叉領域内神経障害性疼痛。


あなた、ストレス溜め過ぎてたよ。

考え過ぎてパンクすると、こうなるよ!

冷えは万病の元だよ!



私の守護天使が教えてくれたんだなぁ。



50代


あとどれくらいの人生が残されているか

分からないけれども


自分を大事にする意味を

この痛みが教えてくれました。





今は、オシャレなウォーマーが沢山あるんだね〜😍 

どれにしようかなぁ❤️



寝ようと寝室に行ったら

枕を占領されましたが、

可愛いから許す❤️

隣で小さくなって寝ました🤣