こんばんちわ

先日の血液検査の
ケッカハッピョーウ!
ギョエーΣ(・ω・ノ)ノ!
コレステロールが増えたー!基準値ギリギリです

結論。不摂生はいけません!キリッ( *`ω´)








さてここからは、長い&専門的です
自分の備忘録としての記録でもあります
ご興味ある方はお付き合いください
PBCにはおなじみ


PBC患者が高確率で陽性になるアレです
私は地元病院で受けた検査で
抗ミトコンドリア抗体 陰性でした
医療センターに転院して詳しい検査をして
抗ミトコンドリアM2抗体が陽性
これでPBC確定
さらにGOT GPT共に高値だったので
AIHのオーバーラップ
ステロイドの大量投与が決定します
だけど私はこの時の主治医が、どうしても信用できず転院します





結果、素晴らしい主治医に巡り会えた訳ですが
あの頃はストレスフルだったなあ

紆余曲折あり、現在の主治医の元、肝生検、血液検査などを行うのですが、その時に抗ミトコンドリアM2抗体が陰性になったんです
一般的にミトコンドリア抗体は、出たり引っ込んだりするものでは無いと言うのが定説らしいのですが、私はM2が陽性から陰性になってる
当時はそんなこともあるかと、流していたんですが、過去の血液検査の書類を整理していた時にどうしても気になって、今日先生に聞いてみました
で、主治医 コボちゃん先生のお話

先ずはミトコンドリアM2抗体の参考値7.0未満
これは全く病気の無い老若男女、1000人の平均値を取ったもの
PBC患者では50倍以上になる事が多いが、稀に陰性のPBC患者もいる
50倍100倍の患者さんは、少しづつ増えて行く事もあるが、私のように14.7というグレーゾーン(低値)の患者は
、だんだん消えて陰性をキープする症例がいくつかあった
ただし陰性だからと言って、PBCでなくなった訳では無い(陽性だからPBCと言う訳でもない)
抗核抗体(私は1280倍以上)やミトコンドリア抗体は、あくまで膠原病やPBCの目安であり、これが低くなったから良い悪いではない
だから患者さんが血液検査で気にするなら
肝臓や黄疸の数値とIgGやIgMくらいで十分だよ

とのこと
因みに、色んな病院で使われている
ミトコンドリア抗体の参考値は
なんと!コボちゃん先生が作ったんだってー


そんな頼りになるコボちゃん先生
最後には、これからも研究して根本治療が出来る(治る)薬を作るよう頑張るよ!って言ってくれました
たのもしー

悪くならないように願うんじゃなくて
きっと治る病気になる
そう確信した夜でした 

長くなりましたが
ではまた…
