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2017年生まれのコティ7歳、2021年生まれのリティ2歳

姉妹を育てるコティマムです。

40歳、

元テレビ局芸能記者の

アラフォー

ワーママライター鉛筆

◎BFC公式アンバサダー1期生

(23年3月卒業)

◎wicot公式アンバサダー活動中。

 

ワンオペ育児のあれこれや滝汗

大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、

おいしいもの(外食)など、

カオスな日常と

たまの贅沢を綴ります乙女のトキメキ

 

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ガーベラガーベラガーベラ

 

 
今日12月8日は、
亡くなった父の誕生日誕生日ケーキ
生きていれば72歳でしたガーベラ
 
まさか去年のこの日、
父が1年後に
もうこの世にいないなんて
思っていませんでした。
 
いつも家族LINEスマホ
「おめでとう」を送っていて、
来年も当たり前のように
「おめでとう」を
送ると思っていましたクローバー
 
送る相手がいないというのは
とても切ないし、
悲しくなりますショボーン
 
 
ゆめみる宝石ゆめみる宝石ゆめみる宝石
 
実は先日、
仕事で初めて行く場所がありましたガーベラ
 
それは、都内の三田近辺にある
綱町三井倶楽部という迎賓館まじかるクラウン
 
 
 
 
 
 
これは三井系の企業
(三井不動産や三井住友、
三井化学、三井物産など)や
会員企業
(トヨタ、日本製紙、
富士フィルム東レなど)
の社員とその紹介者が
利用できる三井家の迎賓館ですゆめみる宝石
 
 
 
 
 
特に本館は、
社員の中でも
管理職以上と役員しか
入ることができません。
 
私はこの日、
三井関連企業の取材でカメラ
初めて綱町三井倶楽部に
向かいましたびっくり
 
 
 
 
 
実は私の父は、
会社名は控えますが
三井系企業の管理職以上でした星
 
地元の企業にいたけれど、
30代頃から
高卒としては異例の大出世をしてキョロキョロ
40代・50代は東京の本社
(当時は汐留にあった)に
頻繁に出入りしていました。
(試験で登り詰めたのではなく、
会社や社員にとって利益になる
さまざまなアイデアを生み出して、
実力で上がって行きました)。
 
とある分野で有名になり、
青山学院大学で講演したり、
都内の他の企業さんと
コラボしたりと、
精力的に仕事をしていましたゆめみる宝石
 
 
 
 
私は父が綱町三井倶楽部
利用していたという話を
聞いた記憶はないのですがアセアセ
もしかしたら、
東京で頻繁に仕事をしていた頃に
利用していたかな?と
ふと思いましたガーベラ
 
もし利用していなかったとしたら、
会社が大好きな父だったので、
もし今生きていて、
私が綱町三井倶楽部に
取材で入ったと聞いたら、
すごく喜んでくれたと思います流れ星
 
父の死後、
父のカメラを
私は常に現場で使用していますカメラ
 
この日も、
父のカメラを連れて、
綱町三井倶楽部へ。
 
 
 
 
 
取材の後は
本館で懇親会があり、
代表取締役や広報さま、
その他同業の記者さんたちと
ご挨拶しましたゆめみる宝石
 
 
 
 
正直、芸能取材が多い私にとって、
完全に場違いな雰囲気でしたが滝汗
 
 
 
 
 
父もきっと
この場にいてくれるだろうと思って、
そして父ならこういう場で
絶対に堂々と振る舞うだろうと想像し、
自分の出来る事をしてきました。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お食事とスイーツが
とっても美味しかったですラブ
 
 
 
 
帰り道、
三田から麻布十番、六本木と
古巣の街を通って
帰宅することに。
(六本木駅から帰るのが
便利だったため
ちょっと散歩も兼ねて歩きました)
 
 
空に向かって、
「父さん、三井倶楽部行ってきたよ。
すんごい素敵なところだったよ。
すごいねキラキラ
と父に話しかけました星空
 
 
 
 
 
そして麻布十番やテレ朝が見える
懐かしい街にさしかかった時、
「あ~、懐かしいな〜」
過去を振り返りつつも、
「あれ、私、今、
あの頃に戻りたいと思ってないぞ?」
と気づきましたびっくり
 
去年までの自分は、
正社員で記者をやっていた
7年以上前に戻りたくて
戻りたくてたまりませんでしたもやもや
 
子どもを産んでから
生活が激変し、仕事もフリーになり、
いろんなことがうまくいかずアセアセ
落ち込みまくりネガティブ
父にも相当励まされてきました。
 
「人間にはバイオリズムがあるから、
どんなに辛くても諦めず、
次の一手を考え続けることだけは
やめるな。
動ける時が来た時に動けるように、
時期を見ながら
何ができるか考え続けろ」
 
とずっと言われてきて、
いろんなことがうまくいかない中でも、
諦めることはしませんでした。
 
それでも
「あの頃に戻りたい」
ずっと思っていました。
 
 
 
 
でも今回、
三井倶楽部からの帰り道に
懐かしの場所を見ても、
「懐かしいな」とは思っても、
 
「今の仕事の仕方の方が
めっちゃ面白いじゃん。
今の自分の方が好き」
 
って素直に思えて、
やっとやっと、
私の長い執着に
区切りがついた気がしましたふんわりウイング
 
ようやく、再生の一歩カギ
 
父にとって
きっと大切だった場所に行った日に、
自分の中でも何か踏ん切りがついて
前に進めたような気がしますゆめみる宝石
 
父の誕生日に
父を祝えないのは寂しいけれど、
これからも
前に進む自分を
父に見せていきたいですふんわりリボン
 
 
 

ガーベラガーベラガーベラ

 

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