いつも、優しいコメントや
お言葉、メッセージを
本当にありがとうございます
少しずつですが、
新しい記事からお返事しております
まだ時間がかかりますが
引き続きお返事していきますので
お待ちいただけるとうれしいです
ここ数か月、
子育てと家事が
しんどくて、
仕事のヤル気までなくなるほどの
日々ですが、
ふとした瞬間に
娘からの愛情に救われています
娘の方が
よっぽど私より大人で、
心が広いなと思います。
昨日、英語の宿題をやっていて、
絵を見て文章を
当てはめる問題だったのですが、
問題の中に、
パソコンを見てインターネットを
している子の絵が書いてありました。
答えは
「surf the internet」
なんですね。
それで、なぜdoじゃなくて
surf(波に乗る)なのかを
説明する際に、
私が
「目には見えないけど、
透明な”電波”っていうものが
波のようにあって、
LINEに書いた文字や
撮影した写真や動画を
遠く離れた人に
送ることができるんだよ。
コティがYouTubeを
見られるのも
インターネットのおかげ。
目に見えない波に
乗るように、
サーフィンしてるみたいに
情報が飛んでいくから、
surfなんだよ」
とざっくり説明したんです。
するとその夜。
私はコティリティの
寝かしつけを
していたのですが、
あまりの騒がしさと
リティの身勝手さに
またブチギレてしまいました。
もう本当にしんどくて、
かなり投げやりになってしまい、
タオルケットを頭から
かぶって無視を決め込みました。
ちょうどその時に夫が帰宅。
音に気づいてリティは
夫のもとへ。
私はもう完全にリティを
放置しました。
するとコティも寝室から
夫のもとへ向かい、
何やら話している様子。
しばらくすると
リティが部屋にやって来て、
「ママ、おめんね~」
と謝ってきました。
それでも、腹が立ちすぎて
無視を決め込む私。
するとその後
コティがやってきて、
「リティちゃん、
ママにごめんねって
謝った?」
と尋ねたのです。
コティがリティに指示して、
謝らせたんだなと
わかりました。
リティは
「リティたん、
あ~まったよ~
(謝ったよ~)」
と言ってまた夫のもとへ。
コティは
「ママもいつも大変だよね。
イライラしちゃうよね。
いつも頑張ってるよね。
コティはリティちゃんの
様子を見てくるから、
ママは寝ててね」
と言ってまた夫の元へ。
あぁ……
私はなんという母親だろう。
6歳と2歳児を
毎日怒鳴りつけ、
苛立つ感情をぶつけ、
無視をきめこみ、
コティに気を遣わせる。
本当はコティの方が、
私から
「毎日がんばってるね、
えらいよ!すごいよ!」
と褒められて、
思う存分甘えたいだろうに。
妹を気にかけるだけでなく、
母親を気にかけている。
その後姉妹は寝室に戻ってきて、
リティは私を占領したくて
コティと私の間に
割り込んで
陣取ってきました。
私はリティ越しに
コティと手をつなぎ、
謝りました。
そして、リティや私を
気遣ってくれたことに
感謝しました。
「本当はコティも
ママの隣で寝たいのに、
リティちゃんが入ってきて
隣同士で寝られなくて
ごめんね。
でも手をつないでおこうね。
くっつけなくても、
つながっているからね」
と伝えると……。
「さっきの
インターネットみたいだね。
離れていても、
つながってるんだよ。
愛のインターネットだよ。
コティとママは、
離れたところにいても、
愛の波が飛んでいて、
目には見えないけど
愛のインターネットで
つながってるんだよね」
と……。
英語の宿題と
何か重なったのか……。
「愛のインターネット」
という言葉に、
じーんときたのでした。
そして今日帰宅したコティは、
「コティが小学校にいる間も、
愛のインターネットで
ママとつながってたから!
見てみて!
見えないけど、
離れても、
ここ愛でつながってるんだよ」
と空間を指さしていました。
私なんかより、
はるかに大人で、
優しくて、心が広くて……。
怒り狂って
感情ぶつけまくりの
自分自身が情けなくなります。
6歳に助けられている私です。。
今日はお休みの夫が
かなり積極的に
子どもたちの相手を
してくれたり、
連れ出してくれているので、
私も雷を落とすことなく
過ごせています。
仕事もめずらしく
1日中できて、
かなりいろんなことが
はかどりました。
やはり、人手があると
全然違います。
私自身がもっとゆとりをもって
優しくなれるように、
今後の働き方や
家族との時間の持ち方を
しっかり考えていこうと思います。
(しかるべき機関に
相談することも)
コティの優しさに触れ、
自分のいたらなさを
痛感しました。。
もっと愛情で
包み込んで
安心させてあげなければ!
と思います。