いつも、優しいコメントや
お言葉、メッセージを
本当にありがとうございます
少しずつですが、
新しい記事からお返事しております
まだ時間がかかりますが
引き続きお返事していきますので
お待ちいただけるとうれしいです
実は最近、
上の娘コティが
めちゃくちゃ忙しいです
習い事ではありません。
実は最近、
小学校のクラスメイトから
「おもちゃを作ってほしい」と
毎日依頼されるのです(笑)
事の発端は、
娘が夏休みの任意課題で
提出した工作でした
娘は工作で、
「アクマりっぷ」
という口紅のおもちゃを
作って提出しました
おもちゃと言っても、
色画用紙を駆使したもので、
素材は紙とテープと
ティッシュオンリー(笑)
本格的な素材などは
使っていません
なぜ口紅を作ろうと
思ったかというと、
妹リティが
私の口紅を取り出して
勝手に遊び始め、
慌てた私が
「ぎゃーー!!
口紅が折れる!!
やめてーー!!」
と、取り上げたのです
それを見たコティは、
リティがおもちゃとして
使えるリップを
作ろうと思いつきました
その時は家に
白いコピー用紙しかなかったので、
ペラペラのコピー用紙を
テープで補強して硬くして、
口紅の中身と外枠を
作りました
コティは口紅の中身を
押し出す構造にしたくて、
自分なりに考えた結果、
外枠に窓を作り、
中身の口紅部分に
紙で作った持ち手をつけて、
その持ち手を
上下すれば
口紅が動くようにしたのです
初代作品の
写真を取り忘れてしまい
後悔しているのですが、
コピー用紙でできた
白いリップがすごくかわいくて、
「もうこれを
宿題で提出しよう(笑)」
となったのです。
しかし作品にこだわるコティは、
色画用紙を用意して、
提出用にきちんと
作り直しました
何度かやるうちに
どんどん進化していき、
口紅の中身にも
ティッシュを詰めて、
ふにふにした独特の感触にも
こだわりました(笑)
↑最初コットンにしてたのですが、
ティッシュの方が
硬さ加減が良い感じだと
気づいたのです
そして小学校に提出したのは
黒い外枠と中身が赤いリップ。
ちょっと悪魔風な
リップになりました
寸法とかテキトーで
感覚的に切っていくので
かなり荒削りなのですが、
↑中身が飛び出します。
これを提出したところ、
クラスメイトから
「リップを作ってほしい」
と依頼されるようになり……。
最初、1人のお友達に頼まれて
作って手渡したところ、
「私も」「僕も」となり、
一昨日は2つ作って
持って行きました。
こんな感じで
つまみを上に動かすと
中身のリップを外に出せます↓
作るごどに
どんどん進化していくので
宿題で出したものよりも
形がキレイになっている(笑)
こっちを宿題用に
変えたいくらい
そして、
お友達の好きなキャラクターを
リップの中に描いたりと
サービス精神が旺盛になっています(笑)
今YouTubeでもよく流れている
「強風オールバック」が
好きな子には、
オールバックのキャラの絵を描いた
リップにしました(笑)
すると昨日は
メモを持ち帰ってきたコティ
「◎◎ちゃん、■■ちゃん、あお
〇〇くん、みどり」
などと書かれています
聞くと、
さらに新たな制作依頼が
あったようで(笑)、
みんなのオーダー(口紅の色)を
メモしていたのでした
今日も3つ持って行きました(笑)
オールバックや、ちいかわのキャラ、
アーニャなどを描き、
それぞれの好みに
合わせています
これ、結構作るのが大変で、
1人で何個もつくるのは
時間がかかります
コティも帰宅後、フル回転です
なので最近は私も
アシスタントとして入っています(笑)
テープや紙の消耗もすごくて、
ここ数日で何度もテープを
買い足しました
でもコティは
物つくりがとても楽しそう
キットを使うとか、
本を見るとかじゃなくて、
本当に頭でパッとひらめいて
作るので、
すげーっと思います
私が捨てようと思っていた
ダンボールや、
ちょっとしたお菓子や
総菜の箱なんかも、
「これ、〇〇が作れそうだから
捨てないで。
ここを切って
こうやって組み立てたら
できると思う」
と見た瞬間に言います
なのでただでさえ
片付けられない女の私は
ゴミが捨てられません
でも、コティが
物作りが好きなのは
すごーーく伝わってくるので、
今は荒削りだけど、
そういう能力を
爆発させてほしいと思います
英語は最近嫌いになってるし、
運動もダンスもへたっぴ
多動なので
動くこと自体は大好きですが、
いわゆる「センス」というものはなく、
(私に似て申し訳ない)
ダンスも運動も下手っぴな
部類に入ります
走るのも遅いし、
クラスで一人だけ
逆上がりもできない
(でも夏休みに行った体操教室で
とても楽しい時間を過ごせたのと、
跳び箱が飛べるようになったので、
本人に運動に対する抵抗感は
ありません。
そこだけが私と違ってよかった)
苦手なものや、不得意なもの、
頑張ってるけど
うまくいかないものが
たくさんある中で、
工作や物つくりに関しては
それこそ意欲と「センス」を
感じるので、
好きなこと、得意なことを
どんどん伸ばしてほしいし、
そういう環境を作って
あげられるようになりたいです
「大きくなったら
おもちゃを作ったり、
コミックを描いたりして
大金持ちになりたい」と
言っているので、
そういう道に進めるように
応援したいです
中学・高校・大学と
物作り系の学科があるところを
調べているのですが、
やっぱり実際に見たり
話を聞いてみないと
わからないですよね
芸術系の受験も
かなり特殊でしょうし、
工学系になると
理系を頑張らねばですし。
娘は机でテキストを
解くのが嫌いなので、
好きなことを実現するためには
勉強の時間も必要だと
いうことも
理解させないといけない
いろいろと考えます。。
でも、いろんな創造やアイデアが
浮かんでくる
小学生ならではの新鮮な感覚を、
とことん突き詰めて、
楽しんでほしいです