最近、病みブログばかり
書いているので、
たまには楽しいことを
気持ちが落ち着きましたら
お返事させてください
◎本日の記事はこちら◎
今年3月に下の娘リティが
顔面からコンクリートにこけて、
前歯が欠け(折れ)ました
そのため3月から
日大歯学部の小児歯科へ
通っています
けがをした当初、
すぐに近くの歯科に
駆け込んで応急処置して
もらったのですが、
このときリティまだ1歳
応急処置後も
すぐに痛みや
歯のぐらつきが出て
2度ほど駆け込みました
しかし
クリニックの先生方も
乳児相手に四苦八苦で、
結果、
「小児専門の歯科がある
大学病院へ紹介状を書きます」
となり、今に至ります。
この日大の小児歯科の先生方が
とっても素晴らしくて、
私は通院のたびに
いつもその技術に
見惚れています
リティの担当医は
女医さん2名のチーム
このお二人が
とっても手際がよくて
すばらしい手さばきで、
小さい子への声がけも
とっても上手
駆け込んだ通常の
歯科の先生が
ものすごく
四苦八苦していたのに、
このお二人は
リティをいとも簡単に
タオルで
ミイラのようにくるめて、
助手さんと協力しながら
うまーくリティをホールドして、
動けないようにします
それも恐怖や圧を感じないように
優しく優しく
麻酔を打つのも上手で、
その後は歯の様子を見ながら
的確に判断し、
次々と治療を進めていきます
そのおかげで
リティの折れた歯は
神経こそ抜いてしまったものの、
抜歯はせずにすみ、
既に歯も形成されて
普通に食べたり飲んだりできます
(形成後も月1程度で
通っていろいろ
やっていただいています)。
私はこの女医さま2名の
仕事ぶりを近くで見て
いつも感動していて、
「あー、自分の技術、知識で
困っている人を助けることができて、
かっこいいなぁ」と
毎回通院のたびに
心が高揚するのです(笑)
同じ病室内に
他にもたくさん歯科医はいて、
皆さまそれぞれ小児専門なので
素晴らしいのですが、
小さい子どもへの声がけや
患者、付き添い人への態度など
トータルでみても
この女医さん2名は
群を抜いている
と私は感じています
↑これからもリティを
見てほしいですし、
コティが必要になったら
この先生達に見てもらいたい
小児歯科界の
“別班”か??
乃木と黒須か?
と思うほど、
とにかく仕事ができる
お二人なのです
ただ、通い始めた当初、
一点残念だったことがありました
それは、
助手さん?歯科衛生士さん?
なのか、
医師のサポートに入る人たちの
手際が悪かったんですね
※正式名称がわからないので
助手さんにします。
この女医さん2人が
でき過ぎるから、
助手さんの動きが物足りなく
感じたのかもしれませんが
せっかく別班女医さん2人が
ものすごくテキパキと
流れるような動きで
治療しているのに、
その瞬間に必要な器具などの
準備、手渡し方がワンテンポ遅く
感じていたのです
助手さんが入ることで
別班女医さんの素晴らしい流れが
1回止まるというか
治療相手が乳児なので
やはり時間との勝負みたいな
ところがあって、
そのワンテンポがずれると、
せっかく大きく開いていた口が
閉じかけてしまったり、
歯につけるマスクが
外れてしまったりと、
二度手間になるんですね
私はそばで見ながら、
別班女医さんの
なめらかな流れが
助手さんによって
止められるのがもどかしく
感じていました
女医さんたちも実は
「このタイミングで渡してほしいな」って
思ってるんじゃないのかなと
勝手に想像もしていました
毎回助手さんは違うのですが、
どの人も、
せっかくの女医さんチームの
機敏な動きの流れを止めてしまう
そこだけが、
残念に感じていたんです。
(でも、今きっと学んでいるところ
なんだなと、思っていました)
↑なんか上から目線ですみません
そして、ここからが
本題なのですが、←長い
確か4月頃、
歯を形成する大事な日。
この日、
助手界の”神”が
舞い降りました
これまでの助手さんは
みんな女性だったのですが、
その日の助手さんは
男性でした
背が高く、
優しい目をした、
向井理みたいな
助手さん。
向井理といっても、
マスクとキャップしてるので
目しか見えないのですが(笑)↓、
雰囲気向井理です
この向井助手。
すげぇぇぇぇ
できる助手さん
だったのです
※長くなったので
続きます