コメントやメッセージなどの
お返事が大変遅くなっておりまして
申し訳ありません
書きたいことや語りたいことが
たくさんあるのですが
落ち着きましたら
お返事させてください
実は2日ほど前から、
突如として、
カナブンを
飼っています(笑)
2日前の夜にベランダ側の
網戸を開けたら
カナブンが入って来たんです
ギャーと大騒ぎになった我々
↑田舎出身なのに虫嫌いな私
電気にコンッと当たって
落下したカナブンは
静かに机の上に止まって
動かなくなりました
でも、生きている
すると上の娘コティが、
カナブンの輝く緑色を見て、
「きれいー!
これ飼いたい!!」
と言い出し、
小学校で使った虫かごを持ってきた
「ママ、カナブン掴んで
虫かごに入れて」
「無理無理無理無理」
だって、掴んだ瞬間に
絶対バタバタなるじゃん
無理
「コティも怖くて
掴めないよー。
でも虫かごに入れて
飼いたいよー!!」
「無理無理無理無理」
実は苦い失敗談がありまして、
少し前にコティが
小学校でダンゴムシを数匹捕まえ、
葉っぱと共にダンゴムシを
入れた虫かごを
持って帰って来たのです
ダンゴムシを飼う気満々だったコティは、
「土やご飯を用意してね」
と私にしつこくしつこく
言ってました
ですがその頃、
ワンオペの家事育児仕事と
習い事送迎に追われていた私は、
1日経っても土を買うのを
忘れていました
すると…
2日目には
ダンゴムシ数匹のほとんどが
亡くなってしまいました
コティ大泣き。。
平謝りの私は、
1匹だけ元気だったダンゴムシを、
せめてこれだけでも逃がして
生き延びさせてあげようと話し、
コティと共に
外に放ちに行きました
私がすぐに土と餌を買っていれば
ダンゴムシは生きることができたのに、
申し訳ない気持ちと、
コティに悲しい思いを
させてしまったので、
カナブンなんて
絶対に飼えないと思いました
しかしコティは
「このカナブン絶対飼う」
と譲らず
そこへ夫が帰宅。
夫はいとも簡単に
止まっているカナブンをつかんで
虫かごに入れてくれました
……
しかし土もなければ餌もない
ダンゴムシの二の舞になることを
恐れた私は、
カナブンが何を食べるのか調べ、
バナナを食べることを知りました
ひとまず家にバナナがあったので、
少し入れてみたら
本当に食べてました
コティは大喜びで、
「かわいいー!
この子の名前、決めたよ!
Bozlefにする」
「え?なに?ぼず…?」
「ボズレフッ
この子の名前はボズレフ
英語だよ~」
超独特の感性で
超謎な名前をカナブンに
つけたコティ
ボズレフって。。。
コティは名前も気に入って
絵日記にも書いてました

とはいえ、土も草もない
ツルツルのケース
早く土を入れないと
っと心配な私。。
翌日、コティが小学校から
帰宅してから、
土と昆虫ゼリーと木を買いに行きました。
新しい少し大きめの虫かごも購入し、
土を入れて
霧吹きで水をかけ、
カブトムシ用の木も
入れてみた
こんな感じで
ボズレフの家?を作りました↑
新しい虫かごに入った
ボズレフ。
これボズレフ↑
最初は微動だにしなかったものの、
少しずつ移動を始め、
昆虫ゼリーを食べたり、
土の上や木の上を
ゆっくり歩いていました
下の娘リティも、
「これあにー?
わー!かわいいねー」
と虫かごをじっと見つめていました
そして、
今朝起きると
超不思議現象がっ
なんと、
ボズレフがいない
どこにもいない
虫かごの隙間は
とてもじゃないけど
出られる大きさではないし、
ケースの蓋も空いていない
でも全くどこにもいない
「え?ボズレフがいない!」
「なんで??
逃げた?消えた?」
「全然見えない!!」
「なんで!どこからも
出られないのに
なんでいないの??」
コティも私も朝からパニック
もし亡くなっていたとしたら
動かない体が
ころんと転がっているはず
それすらない
コティが
「夜のうちに死んじゃって、
幽霊になって
消えたのかな……」
と考察する。
私も忽然と姿を消した現象に
かなりビビってしまいました
ネットで調べると、
カナブンやカブトムシ、
コガネムシなどは
土に潜るとのこと
もしかしたら、
土に潜っているのか??
でも居る気配がしない。。
全然どこにいるかわかりません
ボズレフが部屋に入ってきた瞬間は
ギャーギャー騒いでいた私も、
この2日で愛着がわいて?
姿が消えると
寂しくなってしまった。
(いまだに触れないけど)
土の中に潜って
休んでいるだけだといいな
私は子どもの頃から
虫を飼いたいとか
思ったこともないので
経験がないのですが、
コティのおかげで
39歳にして
虫の飼育に挑戦できました
子どもから
いろいろ影響を受けますね