コメントやメッセージなどの
お返事が大変遅くなっておりまして
申し訳ありません
今少しずつお返事しています
昨夜、蛍を見て来ました
少し前からコティに
「蛍を見てみたい」と言われ、
ちょうど今が時期だよな〜と
思っていたんです
私は田舎出身なので、
小さい頃は
母方の祖父のエリア
(田んぼや水路、山や森がある)では
生で見ていた記憶です
また大学時代も
田舎に住んでいて、
さすがに大学周辺には
いなかったけど、
先輩方と
水が綺麗な山の奥の方に
蛍を見に行ったことがあります
でも、それ以来
まったく見ることもなかったし、
蛍のことを考えることも
なくなっていました
たまたま最近
娘が読んでいた昆虫系の本に
蛍のことが少し書かれていて、
コティは「蛍を見たい」と
よく言うようになりました。
探してみたら、
さすがに天然ではないけれど、
育てたヘイケボタルを
600匹放って観賞するイベントが
あったのです

※ゲンジボタルの方が大きく
光る時間も長いのですが、
もうほぼいないみたいです。
イベント前に散々
隣の動物園で動き回ったのに
、

コティもリティもすごく元気で、
夜を迎えました

「600匹」と聞くと、
小さなイルミネーションみたいに、
キラキラと飛んでいるイメージで、
なんなら
「火垂るの墓」みたいなのを
想像してしまっていたのですが、
(本当はこの画像を見ただけでも
切なくなってズドーンと
悲しくなってしまうのですが
、

例えのために拝借しました)
さすがに↑こんな感じでは
見られませんでした

田んぼの水路の脇道から
観賞したのですが、
なかなか光らなくて、
どこにいるのかもわからない感じ

ときどき、
ぽつぽつと1、2か所見えたり、
ふわ~っと飛んでいく

とっても儚い。
今にも消えそうな
淡〜い緑っぽい光。
自然の中では
カメラ撮影や光は禁止だったので、
薄暗い中を
みんなで目をこらし
、

蛍を探しました。
1匹でも光るとみんな興奮して(笑)、
コティも
「あ!あそこ!いたよ!
光ってるよ~!」
「あ!飛んだー!!」
と喜んでいました

リティは途中で力尽きて
寝てしまったのですが
、

数匹は見ることができました。
(リティが寝てからずっと
抱っこだったので
私の体力がヤバかったです
)

一応、写真撮影用に
水槽の中にも
蛍を集めてくれていて、
そこでは群れでピカピカ光る蛍を
見ることができました

それでも写真に撮るとこの暗さ

もしかしたら
ブログでは見えないかも??
ふわ~っと淡く、
今にも消えそうな光。
とても幻想的でした。
草いきれの
むっとした夜の暑さと、
腕や脚にあたる草や虫の感触。
なんだか子どもの頃を
思い出す感覚でした。
決して快適ではないんだけど、
懐かしい田舎の感覚。
周囲に自然がないエリアで
生活しているコティにも、
こういう感覚に少しでも
触れてもらえて
よかったのかな、と思いました

コティは蛍を見られて
うれしかったようで、
「今日学校に行ったら
先生に話すー
」と

張りきっていました

そして2人とも
昨日あんだけ1日動きまわって
歩き回ったのに、
一晩寝たらソッコーで元気に
なって朝6時に起きました(笑)
すさまじい体力
