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ずっと「書きたい!!

思っていたことがあり、

ようやく書けますアセアセ

 

 

洋楽好きブロ友のJMさん

すねーくさんが書かれているのですが、

 

 

◎JMさん

 

◎すねーくさん

 

 

 

アメリカ人歌手・

ボビー・コールドウェル

71歳で亡くなりました悲しい

 

悲しい……ショボーンショボーン

 

 

コティマムは

ブラックミュージック

大好き人間です。

(高校時代にBoyz II Men

ショーン・ストックマンに恋して、

「インタビューしたい」と思ったことが

マスコミ業界の道へつながっています。

↑ミーハーガーン

そして実際にテレビ局で働くように

なった22歳で彼らにインタビューしました)。

 

しかし、

このボビー・コールドウェル

黒人ではありません。

白人です。

つまりブラックミュージックではありません真顔

 

ですが、

コティマムは若かりし頃、

彼に一目惚れしましたラブ

(ショーンの次に恋した歌手)。

 

 

 

 

 

はい、イケメン〜ラブラブ

 

 

彼の歌うジャンルは

「AOR:

アダルト・オリエンテッド・ロック/またはアルバム・オリエンテッド・ロック」

「Blue eyed soul」

などと言われています乙女のトキメキ

 

 

この音楽ジャンルをきちんと説明すると

かなりマニアックになりますので、

ものすごーーーーくざっくり言いますと、

「とにかくオシャレで

大人っぽい楽曲キラキラ」。

 

洗練された心地よいメロディで

うるさくなく、

BGMにぴったりキラキラ

CDジャケットもオシャレゆめみる宝石

 

 

 

↑彼はボビーと並ぶAOR界の大御所
ボズ・スキャッグス。

 

日本でいうと、

大瀧詠一や山下達郎、竹内まりやなどに

代表される「シティ・ポップ」に近いです。

↑彼らの曲が好きな方は

絶対にAORも好きだと思いますピンクハート

 

そして私をAORの沼に

引きずり込んだのが、

まさしく

ボビー・コールドウェル

なのですチュー

 

 

 

 

AORが流行ったのは1970年代後半。

コティマム、まだ生まれてません真顔

 

 

ずーーっとブラック大好きだった私は、

ボビーのこの名曲↓

「What You Won't Do For Love」

を聴いて、

 

 

そして↑このPVを見て、

 

「なんじゃぁあぁこりゃーラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

引きずり込まれていきましたデレデレ

 

 

まずイケメンで

かなり私の好みの顔(笑)

ソッコーで恋に落ちましたピンクハート

そして声がとっても素敵酔っ払い

セクシーラブラブラブラブラブラブ

女癖悪そうな顔と相まってもうたまらん!!!!

 

当たり前だけどAORなので

メロディもとても洗練されているゆめみる宝石

数々の若手アーティストにも

カバーやサンプリングされていますピンク薔薇

(Boyz II Menもカバーしてます)

 

 

今、↑普通に

PVのYouTubeを貼っていますがPC

実は長らく削除されていて、

私はここ数年楽曲だけ聴いていて

このPVを見れていませんでしたアセアセ

 

だから今再びPVを見つけて

すごく感激していますえーんえーん

 

「また若かりし頃の

彼の動く姿が見れた!!!!

とうれしくなっておりますえーん

 

(私が彼を知った時すでに

彼はもうおじいさんですからね笑い泣き

いや、おじいさんでもとても渋くて

品があってカッコイイんですけどね照れ

 

 

 

 

 

 

AORというのは

洗練されたオシャレなメロディが特徴

と書きましたが、

実は初期は

R&Bやブルースっぽい特徴も強く、ブラック寄りなテイスト

なんですね電球

 

 

 

そしてまさしくこの

ボビーの

「What You Won't Do For Love」

その「ブラック感」

意識させていますキョロキョロ

 

PVを見ていただければわかるんですが、

 

 

 

 

↑これ、ボビーが最初ベンチに座って

歌ってるんですけど、

イントロが流れて、

もう歌い始めているのに、

ボビーの体が黒いシルエットになっていて

全く見えないんですびっくり

 

 

↑黒くて姿が見えない。

 

つまり歌声だけが

聞こえている状態。

 

ちなみにこの楽曲は

シングル2枚目くらいで、

まだまだボビーは

出たばかりのアーティストスター

 

 

体も顔も見えない状態で

ボビーの声や歌い方だけ聴くと、

まるで黒人が歌ってるようなブラック感というか、ソウル感が出ているのですびっくり

 

ちょっと

スティービー・ワンダーっぽさもあり。

 

まろやかな声なんだけど

野太い部分やかすれた部分もあり、

このPVを初めて見た人は、

「新しい黒人歌手が

出たんだな」と思って

聴いていたのです。

 

 

曲が始まって25秒経って

ようやくボビーが

立ち上がり光が当たって

顔が初めて見えた時に、

 

 

 

「え??

白人が歌ってるの??」

とみんな驚いたのです。

(そう狙って作った)

 

 

 

 

 

「Blue eyed soul」というのは、

白人が黒人っぽい曲を歌っている

ジャンルの呼び名で、

まさしくボビーは

「Blue eyed soul」、

初期AORの代表です。

 

このPVでさらに注目なのは、

彼が歌だけでなく

ピアノやギターを

弾いているところ。

マルチプレイヤーなんですねギター

 

 

 

なんか楽器の弾き方も

すごいセクシーなんですよねちゅー

もう見てるだけで

私ポーっとなっちゃいます酔っ払い

 

けだるい感じで歩いてきて、

力まずにさらっと飄々と

素晴らしい歌声を響かせて、

歌ったかと思えばギターをかきならし、

次のカットでは

ピアノを弾きながら歌っている。

 

いやー、カッコイイラブ

ホントにカッコイイ酔っ払い

 

 

 

 

 

コティマムは新卒でテレビ業界を

経験した後に、

ずっとやりたかった音楽雑誌で

音楽ライターとなり、

かなりマニアックに

音楽原稿を書いていた時期がありました鉛筆

 

ただ、この音楽雑誌時代は

挫折の連続で雷

正直うまくいきませんでしたショボーン

 

でも唯一、

このAORを好きだったことが

仕事に活かせましたガーベラ

 

 

 

まだペーペーの24歳のころ。

 

AORに詳しかったので特集ページを

担当させてもらえて、

AORに超詳しい専門の音楽ライター様と

お仕事をさせていただいたのです鉛筆

 

 

 

 

その際も、AORの名盤として

ボビー・コールドウェルはマストで

選んで、解説しましたキラキラ

 

 

 

↑左端の写真がボビー様ラブラブ

 

 

 

楽曲ももちろん紹介しています↑

(上段中央のジャケットがボビー様ラブラブ

 

 

◎こちらが上記の雑誌のウェブ版◎

 

 

 

かなり長くなりましたが、

私を惚れ惚れさせてくださった

ボビー様ゆめみる宝石

71歳という若さで亡くなられて、

とても悲しいです悲しい

 

追悼の意味も込めて、

最近はずっと彼の曲を聴いていますクローバー

 

とっても素敵な曲ばかりなので、

ぜひ皆さまにも聴いていただきたい!!

 

 

【こちらもオススメ】

 

◎Special to me

ボビー様に「You are special to me」とか

言われたらもう鼻血が出る。。

 

 

 

◎Wrong or Right

まずもうジャケットがイケメンラブ
曲もすっごくカッコイイ乙女のトキメキ

声だけ聴くと

まるでスティービー・ワンダー飛び出すハート

 

 

 

◎Don't Lead Me On

ボビー様をもてあそぶ女とはどんな奴や??

 

 

 

◎STUCK ON YOU

ジャズまで歌えるなんて

カッコ良すぎるボビー様酔っ払い