ワタクシ、仕事で
ドラマ原稿も書いておりまして、
昨日から秋ドラマがスタート。
TBS日曜劇場「アトムの童」を
チェックしました
山崎賢人主演。
ゲーム業界を舞台とした
完全オリジナルストーリーのドラマです。
大手企業や販売元を介さず、
個人でゲームを制作する
通称「インディー」と呼ばれる
天才ゲーム開発者・
安積那由他(あづみ・なゆた/山崎賢人)が、
競争の激しいゲーム業界で
巨大企業相手に挑戦する物語。

アトム玩具は、
世界に勝負できる技術はあるものの、
業績不振で、
社長の繁雄(風間杜夫)は脳梗塞に。
さらに工場が火事で全焼し、
追い込まれてしまいます。
しかし社長は、焼け焦げた工場を見ても、
「会社が焼けても、
オモチャが好きで好きでたまらないって
気持ちがあれば充分じゃねえか。
こういう時こそ
笑顔で乗り切らなきゃダメだろ!」
といって、再建を夢見ます。
この社長、
オモチャ作りにのめり込み過ぎて
妻に逃げられているのですが、
とにかくオモチャ作りにかける情熱がある。
「わくわくしたものを作るんだ」
って、脳梗塞で倒れても夢を語る。
那由他も
友人たちと初めてゲームを開発した時は、
とにかく「わくわく」していた。
そして那由他は実は「アトム玩具」の
オモチャの大ファンで、
大人になった今も
アトム玩具のオモチャやプラモデルの
すばらしさを
熱く熱く語ります。
「わくわく」とか「好き」
という思いが
前面に出てくるドラマです。
とにかく見ていて、
胸が熱くなるドラマです。
この「わくわく」っていうのが、
とにかく、今の私に刺さる。
今年に入ってから、
ずっと「わくわくすることがしたい」と
ブログにも書いてるんですよね。
こなしていく、
のではなくて、
大変でも心が楽しいと思うことがしたい。
もともと、洋楽とか歌舞伎とか、
好きなことにわくわくして
それを仕事につなげてきたので、
これからも
「わくわく」で動いていきたいと
心が求めているのです。
アーニャも「わくわく」って
よく言ってますしね(笑)
「人が何かに一生懸命になる姿」
というのが、ゲーム開発を軸に描に
描かれていて、
とても心が熱くなりました。
社長が焼野原状態の工場を見ても
オモチャが好きで好きでたまらないって
気持ちがあれば充分じゃねえか。
って言うシーンは、
泣いちゃいました。
「好き」という気持ちは
原動力なんですよね。
今の自分にとても響きます。
来週も楽しみです。
あ、それと、
那由他の過去の仲間役で
松下洸平さんが出演されてるのも個人的なツボ。
松下さんが出演された
去年秋ドラマ「最愛」、
本当に最高で。
ワタクシ、
これ大号泣したんですよね。。
去年秋からドラマ原稿を始めたので
いろんなドラマをチェックしていますが、
自分の中で「最愛」がダントツで
よかったんです。
去年秋以降で
まだこれを超すドラマを見ていない。。
(宇多田ヒカルの主題歌を
思い出すだけで今も泣ける)
↑この時の松下さん、
とってもいい味を出していて、
今回の役も楽しみです!
※今回のドラマ、
オダギリジョーさんも怪演されていて
見どころです!