今日は夫と上の娘コティは
代官山へ行ってます
夫の仕事仲間のアナウンサーさんと
ランチです
そのアナウンサーさんも
赤ちゃんがいて、
なんとうちの下の娘リティと同じ年
アナウンサーさんも赤ちゃんを連れて、
うちも家族全員で
みんなでランチの予定だったのですが、
週末からリティが体調不良に
私とリティは
お留守番することにしました
体調が悪いので
リティは
いつにも増して甘えん坊です
コティがいないので
今こそ仕事に集中したいのですが、
リティがぴったりくっついて離れません
↑そこにまたメロメロの私(笑)
さっきよーーやく昼寝してくれたので、
今からお仕事モードです
最近、ある原稿を書くために
いろいろリサーチをしてるのですが、
過去の私がやってきた
取材資料が役立ちそうなので、
ぴっぱり出しました
これ、すべて
歌舞伎関連資料です



改めて見返してみると、
めちゃくちゃ
歌舞伎や舞台取材してたんだなと
実感しました

まだたった6年前です

この6年で本当に
生活も働き方も激変しました

子育ても大変だったし←今も大変、
仕事に関しては
本当に悔しい思いをたくさんしたなぁ

女にとってキャリアとは?
母親になったら
仕事人としてもうお荷物なのか?
母業しながら仕事したらダメなのか?
男性は父親になっても
変わらず仕事ができるのに、
女性はなぜ仕事をたくさんやろうとすると
「まだ子どもが小さいんだから」
「子どもには母親が必要」
「そんなに焦って仕事しなくていい」
「子どもが小さいのは今しかない」
とか言われるのか。
本当に???と思いました

「子どもが小さいのが今しかない」のは
母親も父親も同じでは?
家事に関しては
夫婦の働き方や仕事の時間によって
いろいろな負担バランスが
あるかもしれないけれど、
子育てって父親も母親も
どちらもやるべきものなのでは??
だってどっちも子どもの親なんだから。
とか、ずーっと思ってましたね

もちろん専業で
家をしっかり守り、整えたいという
女性もたくさんいるし、
女性にそういう役割を求める男性も
たくさんいます。
それはいろいろな考え方で
いいと思います。
私は仕事が好きだったから、
やっぱり現場から離れる、
そして戻れない、
「子育てが今のあなたの仕事」と
言われるのは
複雑な気持ちだったなぁ。。
もちろん子育ては
親として絶対に放棄できないし、
私にとっては
かなりハードルの高いミッションです

取材や執筆より遥かに難しい

昔の資料に目を通していると、
本当にいろいろ思い出が蘇ります

毎日毎日、
しっかりメイクしてヒールはいて
、


カメラとパソコン持って
いろんな現場を回っていたなぁ。
↑張り込みの時はヒールじゃないけど

休みの日もほとんど
演劇やコンサートを見て、
歌舞伎はそれこそ
めちゃくちゃ見ていた

夜も誰かしらと飲み会やご飯会



とにかく華やかで
動きまくっていた毎日だった



仕事はしんどい事の方が多かったけど、
でも、たくさんの芸術に
触れることができて、
舞台人たちの思いを聞いて。
あの頃は本当に
感性が潤っていました

私が現場を去ってる間に、
↑もうこの雑誌「演劇界」は廃刊に。
残念だ



今は、あの頃とは
全く違う生活。
取材の機会もぐっと減り、
在宅仕事なので外にも出なくなり、
メイクもほとんどしなくなった

きらびやかな生活とも程遠い。
今は2人の子どもがいて、
もちろん2人は本当に大切な存在で

母としては落第点の劣等生の私ですが、
2人に助けられ育ててもらっている

周りがセレブばかりなので(笑)、
子どもの教育のためにも
もっと突き抜けて稼ぎたいなーと
やっぱり思うのですが(笑)
でもきっと、
これまでやってきた事
があるから、
今のようなフリーランスの
働き方ができる

毎日毎日
がむしゃらに取材していたおかげで、
こうやって資料も残っていて、
今の執筆に役立っている。
あの頃には戻れないし、
今は今でベストな自分になりたいな。
そして、
「あの頃はよかった」と
懐かしむだけでなくて、
「今の自分の方がもっともっと好き」と
言えるようになりたい。
20代の頃のような若さはないけど、
今の自分の怠惰なボディを嘆くだけの
生活はやめて、
メイクや体力作りも、
また頑張りたいな。
仕事も結果を出す
爆裂お母ちゃんになりたい

てことで、
昔の資料に支えられながら、
今の新たな執筆をがんばります
