〜闇吐き出しシリーズ〜

2016年後半に東京から東海地方に引越し、激変したコティマムの生活。徐々にストレスを溜め、その過程で膵臓にも相当負担がかかっていきました。これは当時を振り返り、真のストレスを勝手に吐き出していくシリーズです。※現在は関東に戻ってきています。

 〜これまでの闇シリーズはこちらから〜

 

ガーベラガーベラガーベラガーベラ

 

◎こちらの記事の続きになります↓

 

 

 

 

 

〜2018年後半頃のお話です〜

※現在は東京に戻り芸能記者復帰しつつ

フリーで仕事しています。


東京から東海地方に引っ越した時点で

世帯収入が半減している中、

さらに夫の給料が

すさまじい勢いで

減っていく。。。

 

 

 

私の育休終わりも迫っており、

「とにかく働かねば」

焦りまくっていましたアセアセ

 

 

それでも、

この2018年までの時点で

すでに保活と

正社員&フルパート就活の

大変さを痛感していた私は、

「これまで自分でやってきたことで、

得意分野で効率的にやるしかない」

と思うようになっていました。

(インター園の講師を正社員で

やっても月収13万とかの求人を見ると、

ライターを活かした方がいいと思ったのです)

 

しかし当時1歳のコティがいて、

認可保育園は全滅。

 

 

 

 

当時コティは

認可外のスクールで

週3の1歳クラスに通っていたけれど、

朝9時に預けて11時には

お迎えに行く状態でした。

親も知り合いもいない。

 

こういう状態で

正社員のライターや記者ができるとは

思っていませんでしたが、

単発で取材や執筆を請け負う

フリーランスなら

なんとかやれるのではないか?

と思ったのです。

 

実際に、

東京時代の仕事仲間から

たまに原稿執筆の依頼があったこともあり、

「こういう働き方なら、

預け先や頼れるところがない私でも、

仕事ができるかも」と思ったのです。

 

「在宅勤務可」と書いてある

ライター系の求人や、

会社の雰囲気を見て

「ここなら在宅も提案可能かも?」

と思うようなところに

いろいろ応募しましたメール

 

鉛筆鉛筆鉛筆

 

どの職場も、

職務経歴書の時点で

落とされることはありませんでした。

(まぁ、経験者ですし

誰もが知ってるテレビ局の名前が

書いてありますしね……)

 

応募の時点で

「ぜひうちでやりませんか?」

言っていただけることがほとんどで、

当初は

「意外とうまくいくな」と思っていました。

そのため
面接には本当によく行きました。

 

 

 

面接にコティを連れて来てもいいと

言ってくださる会社には子連れで行き、

無理なところは

託児所に預けて行きました。

 

どこも面接では

話がめちゃくちゃ盛り上がる。

仕事内容なども

いろいろ教えてくださり、

どういう仕事を任せたいとか、

いついつから仕事を依頼したいなと、

具体的な話もしました。

 

でも、結果的に

どれもうまくいきませんでした。

 

 

 

ひとつひとつの事例を挙げると

ブログを延々と

書くことになってしまうので(笑)、

できるだけまとめますが、

 

①媒体として(クオリティとか)

「どうなのか?」と

疑問に思うようなところもあった。

(辞退)

 

②面接でめちゃくちゃ盛り上がり

仕事も任してもらえることになったが、

単価がめちゃくちゃ低かった。

ほぼボランティア状態。

(辞退)

 

③面接でめちゃくちゃ盛り上がり、

「ではお願いします」と言われ、

「さっそく企画案を出してほしい」

と言われていくつか提出したら、

いきなり音信不通になった。

(企画案に対する返信も、

仕事依頼もなし)

 

④面接でめちゃくちゃ盛り上がり、

実際に仕事も高単価で任せてもらえたのに、

3か月後に突然音信不通になった。

 

 

といったことが相次ぎました。

これ、文章にすると

あっさりしてますが、

本当に心が

ボキボキに折れました。

特に③、④は

本当に傷つきました。

 

 

 

 

 

面接に行くのも、

預けられる人がいない私は

一苦労な訳です。

 

慣れない場所で民間の託児所を探し、

わざわざ託児所にコティを預けて、

面接に行く。

 

 

 

託児所と面接場所の方角が

真逆な時もあり、

ものすごい遠回りして、

その分託児料金も高くなって、

それでも面接に行っていました。

 

 

給料が減り続けている中で、

収入を増やしたくて頑張っているのに、

その面接の託児料で

安くない金額のお金が飛んでいく。

 

 

で、結果は音信不通だったり

単価が低すぎる案件だったり……。

こういうことを何度も繰り返すと、

心が折れ、自信も失います。

 

 

 

ただ、これらの就活と同時進行で、

いくつか、

「きちんとしたクライアント」との

出会いもありましたガーベラ

そのうちの4社は今も続いています。

 

とはいえ、この2018年頃は

1記事3000円とか5000円、

のような単価。

単発でたまーに仕事をいただく程度でした。

しかも芸能以外の執筆でしたので、

どれも自分にとっては未経験ガーン

 

当時は今のように

まとまった収入とは程遠くアセアセ

臨時収入で

お小遣いが入ればラッキーという感覚です。

 

そのため、

こうした「きちんとしたクライアント」

仕事をたまに請け負いながらも、

しっかり幹となる収入を

得られるライターの仕事

探し続けていました目

 

すると、

経験者や即戦力人材向けの

クリエイティブ系求人から、

「大手企業の求人広告の

ライターを業務委託でやってみないか?」

紹介を受けたのです。

 

求人広告は未経験でしたが、

取材経験は豊富だと自負はあったので、

私は迷わず「やります」と返事をし、

面接に行くことになったのです。

 

ですが、ここでも

悔しい思いを

することになりました。

 

(今振り返ると、この時点で

すでに良いクライアント4社に

出会えていたわけですが、

当時はこの4社が収入の幹に

成長するなんて想像できなかったです。

いろんな就活をしながら、

うまくいかずに凹んでは焦っていました)

 

 

【続く】