皆さんは、
仕事やプライベートなことでも
師匠のような存在、
いますか?
最近娘が、
録画してる鬼滅を毎日のように見てるので
その度に煉獄さんに涙してるのですが、
煉獄さんみたいな
上司、先輩がいたら
すごく前向きに
目標持って進んでいけるだろうなって
思います
状況判断や指示、
止血や呼吸の仕方とかもそうだけど
とにかく
指示も指導も的確。
その強さで
説得力をもたせている。
背中を追いかけていきたい存在。
こういう人が職場にいたら
すごく士気が高まって
部署のパフォーマンス力も
上がる気がします
今、私はフリーランスで
一人で仕事してるようなもんなので、
煉獄さんを目にする度に
こんな先輩、
師匠がほしいなと
思うのです。
録画を見ながら思わず
「あー、
こんな煉獄さんみたいな
師匠がほしいなぁ」と
呟いたら、
夫ジェイソンから
「コティマムにもいるじゃん。
師匠みたいな人。
Z先輩」
と言われました。
Z先輩……(ー_ー゛)
「いや、確かに師匠だけど、
あの人は的確に指示しないよね…。
無茶ぶりに次ぐ無茶ぶりで
結果的に鍛えられたというか…」
「まぁそうだね。
煉獄さんとは違うよな(笑)
でもコティマムにとっては
確実に師匠でしょ」
このZ先輩、
確かに私にとっては師匠である。
22歳の時、
テレビ業界に入ったばかりの
新人だった私にとって、
このZ先輩の存在は
強烈でした
ちなみに私と夫は
最初同じ職場だったので、
夫もZ先輩のもとで働いていました。
先輩は私より
8歳年上の男性なのですが
映画「プラダを着た悪魔」の
ミランダばりに
無茶ぶりの嵐を起こすお方でした
↑マジでこんな感じで
あらゆる荷物を持たされてましたし、
先輩のタバコの銘柄とか覚えて
先に準備してましたし、
ミランダばりに
不可能に近いオーダーを
振られまくってました
そのたびに走り回り対応する私
あまりの無茶ぶりと
酷使ぶりに、
私は結構キレまくっていて
よく喧嘩もしていました
ある時、
銀座のど真ん中で
大量の荷物を持たされた私は
限界が来て
「こいつ絶対○してやる」と
初めて人を○したいと思ったくらい
憎んだ?こともありました
ただ今振り返ると
確実に先輩は私の師匠であり、
社会人一年目で確実に鍛えられた。
あらゆる無茶ぶりに
耐えれる?強さを
手に入れたのです(笑)
ちょうど
「プラダを着た悪魔」が公開された年に
私はこのZ先輩と格闘しており、
映画を見た時、
主人公アンディに
かーなーり感情移入しました
「あー!この無茶ぶり!!
Z先輩はミランダだ!!
あいつは悪魔だ!!」と
ものすごく自分を重ねた作品です。
先輩は音楽にも非常に詳しく
ギターやベースなども弾けて、
音楽面でも
私の師匠であるのですが、
当時私は先輩のことを密かに
「レスポールを弾く悪魔」と
名づけて戦っていました。
その悪魔の無茶ぶりっぷりは、
またいつかブログに書けたら
