慢性膵炎一歩手前の在宅ライター、
コティマムです。
前回の闇シリーズの続きになります。
2017年秋から冬頃のことです。
東海地方に引っ越してからは
本社が東京にある某IT企業で、
在宅ライターのアルバイトを
していたコティマム。
バイトなのに
産休育休まで頂けたのですが、
育休中に
在宅ライターの部署が
なくなりました
育休終わり(最大2019年1月)で
無職になる可能性が
出てきたコティマムは、
保活を始めつつ、
仕事についても
考えるようになりました
しかし保活を通して、
さまざまな現実を知ります。
一旦無職になって
かろうじて
在宅ライターのアルバイトを
していた私。
育休は取得できたとはいえ、
正社員ではない私が
「娘を認可保育園に入れる」
というのは、
かなりハードルが高い
ということがわかりました
保育園は
「外でフルタイムで
働いている人のため」
にある。
役所からすれば、
「あなたは育休明けで
仕事が確定しているか
わからないんでしょ?
無職なら家にいるでしょ?
もし在宅の仕事を続けるんだったら、
自宅にいるんだから
子どもも家で見れるでしょ?」
という訳です。
当初は
地元のテレビ局や新聞社、編集社などで
「記者として働きたい」と
思っていましたが、
預け先もなく、
頼れる親族や友達、
知り合いもいない私にとって
それは不可能でした
保育園が決まらないと、
仕事復帰できない。
でも、
仕事復帰が確定していないと、
保育園には入れない。
え?
これ
どっちから
先に決めればいいの?
まるで
「卵が先が鶏が先か」
です。
一度「正社員」という
枠組みから外れた私は、
そもそも
「認可保育園に入れる」
というルートに
乗ることができませんでした。