こんにちは
先週、岡山県にある企業の社長様にインタビューしたのですが、
昨日無事に記事が公開されました
コロナ禍の夏に話題となった、
冷やしマクスの「自動販売機」
を考案した企業です
もともとは車のヘッドレストなどの縫製を行っている会社で、
マスク製造は全くしたことがなかったのですが、
コロナで売り上げが大ピンチとなり、マスク製造を始めました。
ただ、最初は販売目的に作っていたのではなく、
自社社員や家族が使うために作っていたそうです。
そのマスクが、
コロナ打撃から復活する救世主になるとは
社長様や従業員の方の試行錯誤、努力、そういったものが伝わってきて、とても充実したインタビューでした。
ぜひ読んで頂けるとうれしいです
フリーランスの在宅ライターになって思うことがあります。
芸能記者時代は、「プレスリリース」といって、
毎日毎日どこかしこから「取材してください」と案内が届いていました。
芸能事務所、レコード会社、PR会社、さまざまな企業。
もう毎日何百枚も届くわけです。
その中からデスクや編集長が選定して、
取材に行く案件を決めます。
コティマムは何もしなくても、指示を受けて毎日2〜3本、取材しては原稿を書いていました(多い時には4現場とかもあり)。
基本的に媒体であるこちらが、「取り上げて頂きたい」と
「お願いされる立場」でした。
ですがフリーランスになった今、
いろいろな媒体と業務契約はしているとはいえ、
私は社員ではありません。
契約している媒体自体にはプレスリリースが届くでしょうが、
それは社員の記者やライター、編集部で取材に行きます。
(手が足りない時はお願いされることもありますが)。
基本的にフリーランスの私は
ネタ探しも企画出しも、取材依頼も
全部自分でやらねばなりません。
毎週レギュラーで書いている媒体もいくつかありますが、
インタビュー取材の仕事は、
基本的に
自分で媒体側にネタや企画出しをしています。
媒体側に企画を出しても、
編集部からNGが出ればそこで終わりだし、
OKが出ても取材先に依頼を断られることもある。
その場合、リサーチや企画書を書いていても、
お金にはなりません。0円です。
それだけフリーランスは厳しい。
記者時代がどれだけ恵まれていたか、今わかります。
でも「全て自分でやる」からこそ勉強にもなるし、
今までとは違う力もついていると思う。
書いた記事が掲載されると達成感もあるし。
フリーランスを選んだからには、やるしかない。
明日は京都の某お店に取材できることになりました
コロナじゃなければ現地取材するのになぁ。
魅力や取り組みが伝わる記事が書けるよう、
まずはインタビュー頑張ります