おはようございます! 今日も曇天蒸し暑い東京ですが、シンガポール(B級)グルメレポート続きます。
最終日に「朝から晩までおなか一杯、もう食べられないよ~」とのたまう私たちを、これなら食べられるだろうからと連れて行ってくださったのが、肉骨茶のお店でした。
肉骨茶(バクテーというらしい)って聞いたことあります (詳しくはこちら
) 私は初体験でした。
マレーシアの中国系の人が食べる鍋料理の一種だそうですが、洗面器のようなどんぶりに、豚のスペアリブとにんにくがたっぷりのスープと一緒にごろっと出てきます。(ちなみに豚のスペアリブの他に、胃や腎臓バージョンもありましたが初心者なのでスペアリブを選びました)。
おなか一杯でこんなの食べられるか!って思うでしょう? それがね、胡椒を中心としたスパイスがえっていうくらいよく効いていてとってもさっぱりとした味なんです。
注文をとりにきたお姉さんが、たっぷりのお湯のはいった薬缶をテーブルコンロにかけていってくれるのですが、それでスープやお肉を食べる合間に、中国茶を飲み続けるのがお作法のようです。で、これがまた口の中をさっぱりさせてくれるんですよ!
スープはなくなるとがんがんついでくれるので、スープをご飯にかけてお茶漬けのようにしていただきましたが、おなかにやさしく、爽やかで、コラーゲンたっぷり! お肉もプルプルで御箸で切れます。
ケークサレも悪くないんだけれど、とりあえずバクテーのお店から始めようかしら?と思うほど、衝撃的においしかったです。
おなかが元気になったので、私はついつい懐かしくこんなものまで注文して、ぱくついてしまいました!
ご存知ですよね、おいしいですよね、鳥の足(あの地面についている3本のところです)、ハハ 私は見ると必ず注文しますよ。
街中には、ドリアンデザートフェアをやっているホテルがあったり、
山盛りのフルーツを前に愛を誓い合っているカップルがいたり(お嫁さんはピンクの衣装の方でした、シンガポールでは白いウェディングドレスは流行らないのでしょうか?)
シンガポールはおいしいものと、太陽の光と、花とパワフルな人々であふれた街でした。 また近いうちに行きたいな!
でも、まあ、それは置いといて、それでは今日もケークサレ販売行ってまいります!