8月のケークサレ? 超和風にいってみました! | お弁当、その他もろもろ

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海外向けにネットショップでお弁当箱を販売しています。その周辺の話、それと関係のないもろもろの話を書こうと思います。

皆様、こんにちは。

前回の「満身創痍?」の記事に、お見舞いのコメントやメッセージどうもありがとうございましたヒマワリ。 おかげさまで、ほぼほぼ体調も元に戻りました。 最近は腕の痣を、人に見せ、ギョッとさせては、楽しんでいます。ドクロ


で、ふと気がつくともう8月も残すところ10日もなく、なにやら遊び呆けて夏をすごしてしまった小学生のような気分の今日この頃です。ガーン


8月のケークサレをまだ焼いていない!と焦るものの、チーズたっぷりの世界はまだちょっと辛いので、和風ケークサレを焼いてみました。 


具は、ナント、枝豆と塩昆布、これを番茶の風味でいただきまーす。そう、実はこれは、病み上がりの私が先週末にお茶漬けにしていただいた組み合わせそのまんま!


ケークサレは、女性の社会進出が進んだフランスで、従来のようにパンを家庭で時間をかけて焼いていられなくなり、冷蔵庫にあるもので簡単につくれるお惣菜/軽食ということで出来てきたお料理と聞いています。だから、あちらのレシピを見ていると、チーズやらハムやらハーブやら、きっとフランスの冷蔵庫には常備してあるんだろうなと思われるものが入っているんですね。

従って、日本で焼くケークサレには、もちろんフランス風のものもありなのですけれど、日本の風土になじんだ具を入れてもいいんじゃないかしらん、と常々思っています。 昨冬良く焼いたのは切干大根のケークサレですし、この春は煎茶風味のケークサレを焼いていました。なので、今回の枝豆・番茶・昆布の組み合わせも私的には、違和感ないんですが・・・、どうでしょうかはてなマーク


ケークサレな日々


お番茶は若干濃い目に煮出して、使います。


ケークサレな日々

で、チーズの代わりに山芋のすり下ろしをいれます(笑) !!

ケークサレな日々


焼くと、カルカンのような風合いの、あっさり&もっちりとした生地になるんですよ。 で、こちらに番茶をいれ、枝豆・塩昆布を加え、オーブンで35分ほど焼くと出来上がりです。


ケークサレな日々


狙ったとおり、あっさりとした生地がするっとおなかに収まる夏向きのケークサレになりました。 番茶は残念ながらあまり風味が出ず、次回は番茶を粉にして加えてみようと思います。 お年寄りでも、抵抗なく、いただいていけるケークサレに仕上がりました。ニコニコ


お昼を過ぎてから、日差しがきつくなってきました。また暑さがぶり返すとのこと、皆様もどうぞ体調を崩されませんように。


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