僕らの惜春/講談社

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人は一生に一度は詩人になるというけど、私にとっては白倉ゆみとの邂逅が全て―。眠れない夜を全てS-neryとともに過ごしたことは忘れられない。
セネカ 哲学する政治家:ネロ帝宮廷の日々/白水社

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哲人政治の理想と、暴虐独裁者という現実の狭間。史書の解釈ではなく、作品が描かれた時期と内容から推測する試み。
ギリシア人の物語I 民主政のはじまり/新潮社

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安保改正に始まる熱い季節とまではいかないが、それなりに温かい季節―。それに対して文学者として一定の解を出したと思うのが小熊英二氏と塩野七生氏。民主主義とは何か、民主政下におけるリーダーシップについて思いを馳せさせる一冊。スパルタとテミストクレスの振る舞いは実に興味深い。
心臓の科学史 -古代の「発見」から現代の最新医療まで-/青土社

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心臓への道は古典から現代まで遡る。外科手術によって開かれた人工心臓、心臓移植など医療から、地中海式ダイエットという生活習慣まで―個人的には都市から心臓まで同じ発想で考えるスケーリング(アロメトリー)という学問が興味深かった。
石田流を破るための9つの鉄則と15の技術 (マイナビ将棋BOOKS)/マイナビ出版

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『三間飛車名局集』とどちらをあげるべきか悩んだけど、具体的な定跡という点で実践面重視でこちらかな―棒金頑張ります。