499 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 21:41:52 ID:+hn+5JI30
LV0 見守る
LV1 動向見守る
LV2注意して動向見守る
LV3 関心持ち注意して動向見守る
LV4 関心持ち細心の注意で動向見守る
LV5 重大な関心持ち細心の注意で動向見守る
LV100 危機的な関心を持って、政府一同で見守る←★
などと揶揄されてきました漸く、それも皮肉なことにサプライズとして市場に受け止められる状態で介入開始!
日銀介入状況
>日銀による外国為替平衡操作とは、日銀が外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替市場で通貨間の売買を行うことで、いわゆる為替介入と呼ばれています。為替介入は、財務大臣の権限において円相場の安定を実現するために実施されますので、日銀は、財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて為替介入の実務を遂行しています。
2009-09-16 は、ようやっと全国学力調査が悉皆からサンプル調査という近代化されましたという悦ばしきニュースと、高等教育とお金。
仙谷氏:円高の問題は看過できない、介入で-82円台が防衛線
>仙谷由人官房長官は15日午前の会見で、日本が同日円売りの為替市場介入を行ったことについて「円高の問題は看過できない」と語った。82円台が防衛線かとの質問に対しては、「財務相の方でそう考えていると思う」と述べた。 (ブルームバーグ 9月15日)
お口あんぐり…。早々に自ら手の内を晒す意味がワカラナイ。むしろ威圧するような観測気球を飛ばさないとダメだろと思っていたら↓↓↓
ドル85円回復、財務省幹部「介入は1回やって終わりではない」
>午後の東京外国為替市場で、ドル/円は9月3日以来の85円回復。財務省幹部は、朝方のドル買い介入のあとに断続的に介入しているのかとの質問に「1回やってそれで終わりというものではない」と述べた。さらに「介入とは、介入をして相場が変われば、その相場に対応することの連続」とし、朝方から複数回行っていることを示唆した。財務省内で記者団に語った。[東京 15日 ロイター]
政治家ではなく、官僚が政治的発言をするこの皮肉。こういう時こそ実力者がまちまちに「いや国防圏は90円だ」とか、「介入資金が足りなくなったらどんどん紙幣を刷ればいい」とか言うべきでしょ。
日銀:介入資金を吸収せず、非不胎化へ-日経英語ニュース
>日銀は15日、円売り介入で市場に供給される資金を吸収しない方針を固めたと日経英語ニュースが同日報じた。為替介入と資金を放置する「非不胎化」を同時に行うという。 (ブルームバーグ 9月15日)
これぞリフレ政策がひとつ実現しますね。断固とした姿勢を政府と日銀が足並み揃えれば難局を打破できるはずとたまには普通に明るいこと書いておきます。
6 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 14:59:23 ID:puvNAn5s
前から謎なんだけど、「非不胎化」って言葉おかしいよね
なんで二重否定なんて冗長なことしてるんだろ
7 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/09/15(水) 15:01:36 ID:+BcLTCj2
>>6
「受胎化」とか生々しいだろ
…東京受胎、いや何でも有りません。
27 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 15:42:53 ID:0cuNpYvA
>>6
そんなもったいぶった言葉を使わず、「放置」でいいと思うんだがな
30 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 15:47:17 ID:viIloKqc
>>27
「日銀は介入を行い、資金はそのまま放置することに決めました。」ということですね。
本日の池上さんの緊急特番の解説より分かりやすいよw
中国は世界一の座を取り戻そうとしているにすぎない=新興国という見方は誤り―仏紙
>2010年9月6日、仏紙ル・モンドは、驚くべき速度で経済発展を遂げている中国は、19世紀に失った世界一の座を取り戻そうとしているにすぎない、と論じた。
中国、インド、トルコ、ロシア、モンゴル(笑)辺りが台頭するんですか?
>記事は、19世紀は欧州、20世紀は米国、そして21世紀は疑いなくアジアの世紀だと指摘した上で、アジアは「もともと握っていた世界一のポジションに戻るにすぎない」としている。 ある英国の経済学者は、歴史をさかのぼれば、例外だった2世紀(19世紀と20世紀)を除いてアジアは世界経済の中心であり続け、中国は世界最大の経済体だったと主張。それによると紀元1000年の世界に占めるアジアのGDPは70%、1500年では65%、1820年では59%だった。1820年、中国のGDPは世界の29%を占めたが、産業革命に乗り遅れたことと中国自身の鎖国によって1880年には14%、1950年には5%以下へと落ち込んでいったという。(レコードチャイナ 2010-09-14)
こういう歴史スキーな分析は定期的にお目にかかります(この手の記事は以前もメモしたはず)が、没落、衰退した国が再び勃興する困難さもまた歴史を紐解けばいくらでもお目にかかれます。
フィリピン:南沙諸島調査へ 実効支配の9島施設など
>フィリピン国軍は14日、中国やベトナムなどが領有権を主張している南シナ海の南沙諸島で、フィリピンが実効支配する島の施設を改修するための調査を近く行うと発表した。同海域で権益を主張する中国側が反発する可能性がある。フィリピンが実効支配するティツ島にあるふ頭や、老朽化した滑走路などが対象。空軍機を使って上空から調査を行うとしている。100余りの島からなる南沙諸島では、フィリピンが9カ所の島を実効支配している。(毎日新聞 2010年9月15日)
尖閣諸島を巡る日中のいざこざなど南沙諸島の複雑さと比べれば可愛いものです。そしてこれは自衛隊のみならず、米軍のプレゼンスあればこそでしょう。領土紛争など実効支配したもの勝ちなのは北方領土や竹島を見ればわかります。
【コラム】自国防衛企業の利益粉砕する日本政府
>日本の防衛予算は世界で6番目に多いが、縮小している。2010年度(10 年4月~11年3月)の主要装備品契約額は81億ドル(約6700億円)と、約20年で3分の2に減った。発注額は痛々しいほどに少ない。最近の日本のジェット戦闘機の建造ペースは年間2機である。
そしてこの文脈も踏まえて、三原則の緩和を求める声が出てくると。技術提携をもっと大々的にしたい、かつ日本市場に参入したい米国の感心とも重なると。
>政府は通常、研究開発費や(必要になった場合の)米企業へのライセンス料を前払いしない。一方、製造契約の予算は年間ベースでしかない。つまり、企業は、少なくとも正式には、最終的に購入にいくら使われるのか知ることができない。これは、企業の計画がリスクをはらむことを意味する。たとえば富士重工業は、アパッチ攻撃ヘリコプター62機のボーイングに対するライセンス料と製造設備費を支払った後で、政府がそれほど大量に購入する意向でないことを知った。そのため、このコストを回収すべく日本政府を提訴している。(HEARD ON THE STREET 2010年 8月 30日 JST )
まあ、こんな状態で米軍不要論とかチャンチャラおかしいと米国からすれば笑止千万もいいところと足元見られますな。
<アニメ感想>
日曜
生徒会役員共 第11話
ふつー。
ストライクウィッチーズ(2) 第10話
この作品で新キャラ(ウィッチで)を今さらゲスト扱いとしても投入するのは、もったいないと思うのですよ。ただ、ラストの散らかった部屋で二人のカットで終わるシーンは少しぐっと来ました。
あそびにいくヨ 第10話
クライマックスに向けて一応山場を作ってきました。
戦国BASARA弐 第10話
松永久秀がひたすらカッコいいんですけど…。島津義弘あれだけ強いと、織田信長に銃撃一発でやられていた前シーズンがバカみたいじゃないかw