あまりにもスカスカで寂しいので更新日付無茶苦茶ですが、とりあえずなにか更新します。そういえば手作りでお菓子を作ってみたりしたのですが、バターの量が多くてそりゃあこういうものをパクパク食っていたら太る罠ーと納得納得。
2008-03-16 は、中国様の「国内」問題。人の噂も75日と言いますが見事なまでの風化ですね。あとは、豪州の「国内」問題としての鯨。まあ、そんなに心配しないでも日本国政府は露骨な外交手段をとらないから安心おし。ただし日本国民の食い物の恨みはそんなもの比較にならないほどに怖いけれどね(^_-)-☆
2008-03-17 は、FACTAによる石原銀行への追撃調査報道。通信社以外に報道が必要とされているのはまさにFACTA、創のような会社があればこそ言えることです。
2008-03-18 は、黒川党首の学校設計という教育政策の具現化。思想を現実化する建築家という職業は何と眩しく映ることか。そして都市として失敗した夕張。石炭での復興も資源価格の暴落でまた遠のきまひた。
AIGの高額賞与に「全額課税」案も 米議会で浮上
>公的支援で破綻を回避した米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)幹部への高額賞与の支払いに関する批判が米国で広がってきた。議会では約1億6500万ドル(約160億円)の賞与のほぼ全額に課税する案が浮上。政府もオバマ大統領の意向を受け返還を求める方策を模索している。契約に基づいて支払い済みとするAIGとの間で、綱引きが続きそうだ。
オバマ政権にとって大ダメージになってしまいそうな辺り、まさに宮沢政権に大ダメージを与えた住専問題を思い出させます。しかし喜劇は何度でも繰り返しますな、結局バブルは事後も含めて(ダメージ)コントロール困難極まる代物ということですね。
>AIG側は過去の契約に加えて、デリバティブ業務の縮小を円滑に進めるためにも支払わざるを得ないとの立場だ。高額の賞与を受け取った11人は既に退職している。議会では民主、共和の両党から批判が相次いだ。リード上院院内総務(民主)は「ボーナスに課税する法案を策定する用意がある」と言明。(日経新聞 3.18)
☟☟☟それから僅か2日後のNEWS!
米下院がAIG賞与への課税法案可決、税率90%
>法案を異例のスピードで可決した。賛成票328に対し、反対票は93だった。法案は、政府から援助を受けている企業の幹部に支給された賞与に90%の税金を課す内容。50億ドル以上の資金援助を受けている企業で25万ドルを越える報酬を得ている幹部が対象となる。AIGだけでなく、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)などにも適用される。[ワシントン 19日 ロイター]
日本では年収700万円クラスの銀行員ですら批判の対象となったというのに25万ドルとはこれまたまだまだ危機が足りないみたいで(´∀`*) しかし、この早さそれだけ米国民が激怒したということでしょうね。
米シティCEO、ボーナス課税法案に反対
>米金融大手シティグループのパンディット最高経営責任者(CEO)は20日、公的資金を受け入れた金融機関のボーナス支給に高率の税金を課す法案に反対する意向を明らかにした。パンディット氏は同日付の従業員向けメモで「特別な税金を課して優秀な人材を失えば、金融システムを安定させ、景気を回復させるこれまでの努力が大きく後退する」と表明した。また大手銀バンク・オブ・アメリカのルイスCEOも、 「金融界では既に報酬が大幅にカットされている」と主張した。(日経新聞 3.21)
そんなにも優秀な人員が揃っていたて今日のこのざまとは一体どんなギャグかとダメリカ国民も怒ればこそ突き動かされての与野党を問わない議員の電光石火の立法でしょうが。
12 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 13:25:26 ID:CGdG+4ML
アホか、無能だから公的資金を受け入れなくてはならなくなったんだろ。
16 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 13:26:32 ID:rEwCgfrV
アメリカではやってないかもしれないが、
日本では成果主義と言うのをやっていて成果がなければ報酬は減額される。
大赤字ならボーナスなんか無いぞ。
日本の成果主義((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
21 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 13:28:35 ID:nCYqJH7m
100億円だったボーナスが 10兆円の赤字出したのに伴い
1億円にカットされた すでに99%カットされているので問題ない
これが通用するアメリカはすごい国ですwww
23 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 13:29:25 ID:EbFg+SKH
儲かってるときは詐欺同様の手法で世界中の人を騙してぼろ儲けして
損害が出たら人材引止めを理由に税金から高額なボーナスかよ、リスクゼロだなww
ウォール街のこいつらって世界中の人間に殺意を持たれてる事がわかってるの?
25 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 13:33:04 ID:F2P5y69j
AIG倒産。
CDS破綻。
企業の怒涛の連鎖倒産。
アメリカ経済確実にあぼ~ん。
AIGのうように人質をとる経営をすれば未来永劫繁栄を謳歌できます。
すばらしい前例ですね。w
トゥービッグ、トゥーフェイルこれまたかつて日本で聞かれた言葉であります。
34 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 13:46:24 ID:C/wFjX5d
シティは従業員向けメモがすぐ外へ洩れるなw
186 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 17:36:27 ID:/n8XaAc8
ゴールドマンはCDSのカウンターパーティの支払いとしてAIGから一兆を越える金額を受け取ったな
CDSCDSって騒がれても受け取る側は全然問題にされないんだな
報酬という小さなところ(って絶対額としては小さくないかwww)に焦点が当たっているのは筋悪でしょう、AIGを潰せなかったのはまさにこれですよね。
191 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/03/21(土) 17:39:29 ID:w1e2ZD9B
業種はまったく違うけど、ウチのアメリカの子会社。
スタッフの定着率が低いのがずっと問題視されてた。
平均で年25%ぐらいの離職率で、これがいわゆるアメリカ式ってやつかとずっと思ってた。
んで、今回のこの騒ぎで、離職率1%切った。
能力主義、人材の流動化なんてのは景気がいいときだけの幻想だとわかりました。
普通に失業率が二桁に届かんという勢いですからねぇ~。そして上層部は上のニュースの用にこのようなときはあの手この手で会社にしがみつこうとすると。
【雑誌】フロム・エー、休刊。 「フリーター」を生みだし、アルバイト情報誌の業界トップに君臨していたが
1 名前:進ぬなまけものφ ★ 投稿日:2009/02/19(木) 02:10:39 ID:???
アルバイト情報誌のパイオニア的存在!
以下、フロム・エーについて。
「フロム・エー」は、1982年11月に創刊。先行誌に「日刊アルバイトニュース」(学生援護会、現・インテリジェンス発行、1959年創刊。1986年「an」、1990年「Daily an」、1994年「an」、2007年「an weekly」に改題)、関西では「日刊アルバイト情報」(情報センター発行、その後「ニッカンバイト」「ジェイ・ワン」に改題)があったが、リクルートの大CM攻勢により、すぐアルバイト誌No.1に。創刊翌年の1983年には、TBSラジオの深夜ベルト番組「体験ラジオAチャンネル」(田中康夫、林真理子ら出演)のスポンサーに。「Aチャンネル」の「A」は「FROM A」の「A」である。
まあ、リクルートは以前広告年表を読んだときにメモしたように覚えているけれど、ここ数年の間に売り上げ比をフリーペーパー、ネット、リアルで三分の一ぐらいずつにバランスを綺麗に組み替えているからね。遠慮なく過去の栄光も捨てられますな。しかも、今後はこれに人材派遣業という新たな経営の柱が加わると。
11 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/02/19(木) 02:37:30 ID:tMHpqLpj
もはやタウンワークにその地位を奪われた格好になってるからなあ
もちろん同じリクルート発行なんだが
15 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/02/19(木) 02:44:57 ID:tsZu3Y2C
そのフリーペーパーもリクルートが席巻しまくりなんだよな。
つか、広告(求人)出す奴と読む奴の両方から金取るっていうスタイルが今まで存続できた方が異常。
いや、むしろ既得権がある中である種自ら既得権を食い潰すフリーペーパーに進出できたことが異常ですね。
46 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/02/19(木) 07:51:47 ID:tCS9qxJD
フロム A(アルバイト)to Z(絶望)だろ。
ご愁傷さまです。
リクルート、「就職ジャーナル」を休刊 ウェブ版に移行
>リクルートは月刊誌「就職ジャーナル」を現在発売中の「4・5月号」を最後に休刊する。同誌は1968年に創刊し、リクルートが発行する市販雑誌の中では最古参。バブル崩壊後の92年に「就職氷河期」という言葉を作るなど時代に即した就職情報を提供してきたが、学生の就職活動がネット中心になるなか紙媒体としての発行を終える。6月からウェブサイト版に移行する。(日経新聞 3.7)
ここでもリクナビという圧倒的勝ち組の次世代媒体を既に育てきっています。
「フリーペーパー」不況で悲鳴 広告収入初の前年割れ
> ピーク時は年間200誌も創刊されていたフリーペーパーが、不況の影響で広告が減り、苦境に立たされている。2008年の広告費は前年比3.8%減。統計を取り始めた05年以来はじめて前年を下回った。そんな中、20年の歴史がある「情報誌ぱど」が横浜と埼玉の5エリアで発行を週刊から隔週に減らす。(J-cast 2009/3/5)
そして今はもはやその勝ち組のフリーペーパーという業態の中での熾烈な生存競争が行われている状態。おそらくネットサービスと同じく今更後発は中々難しくて、パイを獲得するまでの体力勝負が続くわけです、、、いやもうほぼついたのか。
以下 アニメ感想
「ドルアーガの塔」第9話
塔に入ったらあっというまに最上階ってありがたみないなー。
「WHITE ALBUM」第10話
分割2クールとしってしまった途端に残り数話がどうでもよくなった。どうせ緊張感なんて数ヶ月待つ間に忘れているし。
「とある魔術の禁断目録」第22話
虚数設定をリアルに表現したとき、単なる空洞?ぽくてちょっと面白かった。