【奈良・供述調書漏洩】草薙さん「崎浜先生の利益に、と情報源を秘匿」
検察官「『僕はパパを殺すことに決めた』を出版するにあたり、少年の供述調書を入手したのか」
草薙さん「はい。コピーを入手した」
検察官「だれから入手したのか」
草薙さん「今まで情報源を秘匿してきた。悩んだが、事実関係を明らかにすることが崎浜先生の利益になると考えた。情報源は崎浜先生です。(被告席を向いて)崎浜先生、申し訳ありません」
検察官「何のために秘匿しようとしたのか」
草薙さん「ひとつはジャーナリストとしての生命線だから。もうひとつは崎浜先生の真意が分からなかったから」
命を差し出すのマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン 義家と同じ臭いがすると草薙批判をさんざんメモ してきましたが、「命を賭ける」だの「存在を賭けるだの」こういう大仰な誓いを立てる人間に限って、その言に信頼を措けないと「神」に誓って言えますw でここでも崎浜先生の為なんてほざいておいて、その弁護士から追及された際には私利私欲しか見せませんので何ともはや。
検察官「結局、売り上げを伸ばすためではないのか」
草薙さん「編集者はそうかもしれないが、私はお金儲けのためにやっているわけではない」
検察官「被告には謝罪したが、長男に何か言いたいことは」
草薙さん「きちんと更生してほしい」
検察官「著書が更生を妨げるとは考えないか」
草薙さん「まったくない。更生のためには事実を知らなければならない」
検察官「父親には」
草薙さん「本の内容は非常に酷だとは思うが、父親の虐待がなければ事件は起きなかった。不満な点があれば告訴するのではなく、直接、講談社と私に言ってほしかった」
検察官「プライバシーを害したという意識は」
草薙さん「ない」
はい、編集者を売りましたーw そして自分が加害者の癖に父親に逆ギレー。こんな事態招いておいて、反省の色皆無!普通に人格障害の疑いありとか精神鑑定の範疇な予感。
弁護人「『情報源は命を差し出しても明らかにできない』と以前は述べていたが、その理由は」
草薙さん「ひとつはジャーナリストとしての使命…」
弁護人(発言をさえぎるように)「その使命の根拠は」
草薙さん「情報源として明らかにしてほしくない人もいるので、その意思を尊重するということ」
弁護人「その程度の認識なのか。公権力から表現の自由を守るために必要だからではないのか」
草薙さん「はい」
弁護人「では情報源の秘匿とは、積極的に明らかにしないということだけで足りるのか」
草薙さん「情報源が分からないように発表することも必要だと思う」
弁護人「著書の表紙には、少年の犯行計画書がそのまま使われている。これはメモをとっただけではあり得なかったことだが」
草薙さん「表紙やタイトルについて、決定権があるのは編集部だった」
弁護士から覚悟の程を問われてどんどん考えなしだったことが明らかになっていくと、今度は普通に編集部を売りましたーw
弁護人「この本を出版したことについて反省していることはあるか」
草薙さん「もっと慎重になるべきだった」
弁護人「具体的に」
草薙さん「私は編集者ではないのでアイデアはない」
弁護人「あなたは著者ですよ。あなたの調書に『死んでおわびするしかない心境』とあるが、そう思った理由は」
草薙さん「崎浜先生に対し責任があると思ったから」
弁護人「被告個人に対してだけか。ジャーナリストに対しての責任は」
草薙さん「思った」
弁護人「命をくれとは言わないから、筆を折ってもらえないか」
草薙さん「折りません」
(MSN産経 2009.1.14 20:07)
死んでお詫びするしかないとか、命を差し出せとも言われていないのに、せめて筆を折ってくれないかという弁護側のお願いを却下。それもこのやりとりでもってどれだけジャーナリストとしての意識の低さを露呈しているくせに。
調書漏出事件で草薙氏、出版前の協議不十分認める
>草薙さんは公判後、記者会見し、法廷で情報源を明らかにしたことについて「昨晩、弁護士と相談して決めた。ジャーナリズムに影響はあると思う」と話した。本が少年に与える影響には「来るべき時が来れば、少年の更生の手助けになる」とした。
こんな人間に表現の自由を弄ばれると、表現規制の口実になるだけで本当に迷惑です。まあ、今後、こいつに仕事をふる人間なんていないと思いますが。
>崎浜被告も別の場所で記者会見し「情報源をなぜ今ごろ言うのか、わからない。自分に有利になるかは別の話だ。調書では、少年の真意が伝わらないと何度も言っていたはず」と話した。高野嘉雄弁護士も「証言を拒否すれば証言拒否罪に問われる可能性がある。それを避けただけ」と批判した。(2009年1月15日02時03分 読売新聞)
崎浜先生の為に証言って事前に、崎浜先生の弁護士には一言の相談もしなかったのですね><
調書漏えい 草薙さん取材源明かす
◆許せない行為
ジャーナリスト大谷昭宏さんの話:大変びっくりした。同業者として理解に苦しむ、許せない行為だ。現実的には崎浜被告が「講談社と筆者に見せた」としており、自分が秘匿しても意味がないと考えたのかもしれないが、状況証拠で明らかで取材源の利益になるからといって取材源は明かすものではない。ジャーナリストとしての根底の信用にかかわる問題だ。最初からあえてジャーナリストの誇りを捨て、取材相手を守るために明かすならまだ分からなくもないが、今になって、しかも有罪立証のための検察側の尋問に答えたとは、百パーセント理解できない。(東京新聞 2009年1月14日 夕刊)
最低ジャーナリストの大谷にこれだけ正論で糾弾されるってwww
10 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/14(水) 22:47:17 ID:bKHwTOpV0
* 2004年、森昭雄が提唱する「ゲーム脳」を少年犯罪などと結びつけた記事、本を執筆し、
「トンでも本ジャーナリスト」と評される。
* 2004年12月30日、ジャーナリストの横山政起より、
「書籍用に取材・執筆中の情報を草薙が私を騙して『週刊文春』で発表しようとしている」と告発される。
* 2005年1月、ジャーナリストの横山政起より、
「計画していた書籍の執筆が出来なくなった」「取材の過程で情報を詐取される被害に遭った」と告発される。
* 2005年11月、評論家の後藤和智より、
「我が国における「ジャーナリスト」と呼ばれる職種の人の中で最悪の部類に入る人」と評される。
14 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/14(水) 22:56:42 ID:D0mf9ZSi0
この草薙ってやつこそ一番叩かれるべきだと思うが、サンプロで擁護されてたよな
50 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/15(木) 01:41:03 ID:u6+eyZga0
調書引用は編集者の提案だから、悪いのは講談社なわけね。
少年犯罪への問題提起を決死の覚悟で行ったと彼女を褒め称えていた人もいたっけなあ。
有田と江川のコメントが楽しみだw
30 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/14(水) 23:16:31 ID:u3JR8v/r0
草薙が人間として最低なのは確定。医師はそれなりに理由があって漏らしたんだろうが、こんな奴を信用した時点で判断力がないのは明白なので、漏らしたことにも正当性はないと思われても仕方ないね。
まあ、それは何度も書いてきましたが、同感。草薙を信じたのが罪です。
40 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/15(木) 00:20:36 ID:9ZCDO1770
講談社の第三者調査委員会報告書
http://www.kodansha.co.jp/emergency2/report.pdf
それに対する草薙の反論
http://www.kodansha.co.jp/emergency2/report_author.pdf
かなーり長い文章だけど突っ込みどころ満載で面白すぐる
あと、この件に突っ込みを入れてるブログ
http://motoken.net/2009/01/14-123814.html
http://motoken.net/2008/12/10-134918.html
45 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/15(木) 00:38:08 ID:UiPU0PeM0
このニュースをキャプっておこっと。
このオバチャンの署名がある記事・出版物は読みたくないので名前を覚えておくよ(笑)
大事だと思います!呪詛留め宣言しておいてなんですが、この記事は普通に記録しておこうと思いましたw
57 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/15(木) 02:44:45 ID:uPJ6Ae7e0
草薙のブログを読むと
「NHKとNHKの虚偽報道を信じる視聴者にとって、私はいまだに取材源を取調べで簡単に話してしまう、
ジャーナリストとして最低の人間のままです。」
・・・と書いているが裁判で簡単に認めちゃいましたねw
つーか、本を出した時点で情報提供者が誰かすぐバレているんでしょ
ジャーナリストなら、情報源がそんなに簡単にバレるように書いちゃダメですって簡単に喋っているのと同義だろ
その自覚も無いんだからおそまつすぎるねぇ
そんなこと言い出したらキリがないです♪
「妻と離婚して一緒にいたい」…“元交際相手”クラブ女性、横浜市の中田市長に慰謝料3000万円
>横浜市の中田宏市長と交際していたと主張する市内の元クラブ従業員の女性(30)が25日、市役所で記者会見し、市長を脅しているなどとして名誉を傷つけられた上、周囲の嫌がらせで病気になったなどとして、市長に慰謝料3000万円の支払いを求め、24日に横浜地裁に提訴したことを明らかにした。
メル友の義家を横浜市教育委員に抜擢した中田市長もなかなかです。
>訴状によると、市長と女性は2004年春ごろ、女性が勤務していた横浜市中区のクラブで知り合い、市長から「妻と離婚して一緒にいたい」などと言われ、同年夏ごろから交際を始めたという。その後、交際のうわさが広がり、嫌がらせを受け1人で対処せざるを得なくなり、ストレスなどから腎不全やうつ病の治療を受けるようになったと主張。さらに中田市長側から「交際のうわさを流したのは女性で、女性から脅されている」などと言われて名誉を傷つけられたとしている。中田市長はこれまでの記者会見で、女性との交際について「弁護士に任せている」と回答。この日は事務所を通じ「訴状が届き次第、弁護士と協議し法的措置を含めて対応する」とのコメントを出した。(中国新聞 2008.12.25)
政治家の説明責任(笑)
議員宿舎はラブホ? 鴻池官房副長官にW不倫疑惑 女性トイレ個室で寝ていた?
>週刊新潮によると、鴻池氏は1月6日夜、都内の居酒屋で、妻とは別の40代半ばの女性と2人で2時間ほど酒を飲んだ後、タクシーに同乗して東京・麹町にある参院議員宿舎に移動。一足先に鴻池氏が議員宿舎に入り、女性は1分後、宿舎のカードキーで玄関を開けて宿舎に消えていった。女性は「ちあきなおみ似」でスタイルがよく、「誰でも知っている超一流企業に勤める夫を持ち、子供もいる家庭の主婦」という。鴻池氏とはお稽古ごとで知り合い、5-6年前から宿舎に出入りするようになり、一昨年から泊まるようになったとされる。昨年の12月中旬にも複数回、宿泊していたという。女性は同誌に対し、6日の宿泊については「申し上げられない」と話し、12月中旬については「部屋には行かず、女性トイレの個室で明け方まで寝ていた」と説明したという。
さすが市中引き回し発言大臣。この場合、鴻池の両親が首から不倫息子を産みましたとプラカードをぶらさげて歩くことになるのでしょうか?
>議員宿舎ではないが、安倍晋三内閣では、当時の本間正明政府税調会長が、愛人と官舎で同棲していたことを報じられ、辞任に追い込まれた。同内閣の支持率低下のきっかけとなった。夕刊フジが14日午後、鴻池事務所に事実関係や進退について問い合わせたところ、女性秘書が「公務が入っており、(本人も秘書も)つかまらない。後で連絡します」と言ったが、同日午後3時までに連絡はなかった。(ZAKZAK 2009/01/14)
まあ、今さら麻生内閣の支持率には関係ねーよとか反論の余地はありますがw
「夢のない離党」「信頼失った」渡辺氏に批判相次ぐ
>渡辺元行革担当大臣13日午後、自民党に離党届を提出します。これに対する麻生内閣の閣僚の反応が入ってきました。
浜田防衛大臣:「大変、残念です。もう少し我慢ができなかったのかなと」
鳩山総務大臣:「夢のない離党ですね。(自分の時は)仲間と離党したものだが、ちょっと違うでしょ、形が。わびしい、寂しいですね」
金子国土交通大臣:「あいつとは、彼とは二度と仕事ができない男になってしまった。信頼を彼自身失った。ものすごく怒りを感じます」(ANNニュース 2009/01/1309:48)
相変わらず鳩山の発言がキラリと光ってる♪鳩山が自民党に復党した時は一人で復党したと思うのですが夢のない復党だったんですね。
3 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/13(火) 11:01:47 ID:TICRvnVA0
さもしい閣僚どもが何をほざいているw
15 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/13(火) 11:13:36 ID:TICRvnVA0
邸宅と頭の中にちょうちょが飛んでいる大臣は夢がいっぱいでいいですね
「公明党の情熱に期待」
>公明党の太田昭宏代表は13日、衆院第2議員会館で日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんらから、児童買春・ポルノ禁止法改正案の早期成立を求める要望を受けた。これには、公明党から与党児童ポルノ禁止法見直しに関するプロジェクトチーム座長代理の富田茂之衆院議員や松あきら女性委員長、丸谷佳織衆院議員らが出席した。席上、アグネスさんは約11万4600人の署名簿を提出し、「子どもの権利を守るためにも、児童ポルノを禁止する法改正を急いでほしい」と主張。「公明党の情熱で、改正案を成立させてほしい」と述べ、公明党の取り組みに期待を寄せた。
池田大作の作詞の歌を歌うアグネスは懲りないねー、公明党の情熱ではなく狂信に期待でしょうが。
>太田代表は児童ポルノの被害について「世界中の子どもが苦しんでいる。心の中の恐怖感と闘いながら、人生を過ごしている」と理解を示し、「公明党は人権を大事にする党だ」と強調。法改正を進める決意を述べた。(公明新聞:2009年1月14日)
さんざんぱら人権侵害やって教勢を拡大しておいて何をほざいているんだか、今だって矢野氏などに訴えられているじゃないか。
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