「バーチャル(略)研究会」第1回議事要旨「痴愚神(義家弘介)礼賛(後編) | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

http://ameblo.jp/fuyugare/entry-10107188547.html の続き

Comments
みるねんさん、こんばんわ。

というか体罰が是か非かなんて質問は、明確に全肯定か全否定しかありえないんだから公式見解を早く出してくれって思います。もしかして最新のコメントこそが公式見解と自動上書きを視聴者、ファン(もしかして…自分もファンに含まれるのかorz)に求めているのか!

>編集以前に本当に対談したのか?と疑いたくなるような記事です。ツーショット写真すらないし。

いや、本当にそうですよね。もし戸塚を前にしてあんな発言していたら間違いなく全否定くらってキョドっているはずなんですが…男子三日会わずしてかつ目せよとはいいますが、少なくとも戸塚氏がいきなりおとなしくなるなんてありえない。まあ、前にも記したように戸塚にとっては全否定さえされなければ、格好の宣伝と割り切って利用しているだけでしょうが。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/22 02:59
こんばんは。
今回は一次資料同士で矛盾点が出ていますから、義家教育委員の意見のふらつきのいい証拠となるのではないでしょうか。
スッキリから週刊現代の対談まで、一週間も空いていないはずなのですが、この変わり様は何なんでしょうね?
編集以前に本当に対談したのか?と疑いたくなるような記事です。ツーショット写真すらないし。
>戸塚ヨットスクールにお父さんが放り込んでいてもそれな
>りに順応していたんじゃないのかと思います。
体罰肯定とあの戸塚への同調や尻尾ふりを見る限り、うまく取り入ってコーチになって、寮生を虐待する側になっていたでしょうね。入校していなくて良かった、というより、義家教育委員が高校生のときは、閉校になっていたんですけどーw



commented by みる
posted at 2006/05/21 23:53
みるねえさん、こんばんわ。

いや、編集の力って凄いですね~テレビではすぐに戸塚に言い負かされて沈黙を強いられていたはずの義家がまるで五分に渡り合っている(分量だけみればね)みたい!

>テレビで2度の「愛のある体罰は必要」「自分も生徒を殴った」と発言は、なかったことにしたいようですよ。

本当だ!!!まるで愛があれば体罰は構わないという点で、戸塚にも愛があるときいてそこで息があっていたはずなのに、どういうこと?他にも補導された生徒を何人も引き取ったのような発言あるけれど、どうなんでしょうね~たかだか5年程度の教師生活でそんなに自慢するほど経験できるものなんですかねー。彼の節操のない変節ぶりを拝見しているとそれこそ、戸塚ヨットスクールにお父さんが放り込んでいてもそれなりに順応していたんじゃないのかと思います。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/20 01:53
こんにちは。
今週号の週刊現代と週刊文春、比較すると面白いですよ。
現代で戸塚校長と対談、文春のコラムで戸塚に言われたことや自分の3度の対談での発言を書いています。
テレビで2度の「愛のある体罰は必要」「自分も生徒を殴った」と発言は、なかったことにしたいようですよ。
commented by みるねえさん
posted at 2006/05/19 20:34
安原さんの清々しい良いお顔がモニターごしに見えるようです!

本当は記事として記録しようかとも思いましたがもうこちらで京都新聞の社説です↓
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20060505.html
>現代の子どもたちを取り巻く環境は、十年、二十年前と比べれば大きく変わった。子どもたちの親の世代は、生まれた時に家庭にテレビがあったから「テレビ世代」といえる。今の子どもたちは、幼児期からパソコンや携帯電話(ケータイ)などのIT(情報技術)機器に囲まれて育った「IT世代」と呼べるだろう。

>二十一世紀はIT革命の時代といわれるが、この波を現在と将来の子どもたちが直接受けることは間違いない。教育評論家の尾木直樹氏は、インターネットの普及の影響を軽視してはならないと指摘する(「思春期の危機をどう見るか」岩波新書)。大人とのボーダーレスな情報の受発信で子どもたちに新しい可能性をもたらす半面、複雑な思春期の発達に悪影響を及ぼすことがあるという。

>とりわけ最近の急速なケータイやインターネットの普及は、いろいろな問題を引き起こしている。尾木氏は東京都内の中学でのアンケート調査を基に▽寝不足による遅刻登校など生活習慣の乱れ▽友人とのトラブル▽出会い系サイトで犯罪に巻き込まれる可能性-などの問題点をあげる。友人との過度のメール依存や詐欺メールの被害もあり、学校や家庭で何らかのかかわりが求められる。

◆情報モラルが必要だ

>現実に各地の消費生活センターに寄せられた子ども(六-十七歳)の消費相談は、一九九五年度の約二千件が二〇〇四年度には約六万四千件に増えた。〇四年度の相談内容は九割以上が「情報通信サービス」関連である。興味本位でアダルト系サイトに入って高額の料金を請求されたことなどに関する相談が多いようだ。子どもたちは「情報犯罪」に対して、全く無防備の状態に放置されているといえる。それだけに、子どもたちにITのマナーや情報モラルについて早急に教える必要がある。どんなに便利なIT機器でも使い方を誤れば、いろんな危険性があることを知らせることが大切だ。インターネット教育では子どもが「被害者」になる場合だけでなく、「加害者」の場合も想定して実行することが肝要である。

>尾木氏は情報モラル教育の要点として▽小中学生には子どもだけでホームページを開設させない▽子どもたちが有害サイトへアクセスできないシステム(フィルタリング)を導入する▽利用時間に制限を設ける-などをあげる。いずれも妥当な対応策だ。文部科学省は現在、有識者などによる研究会を設置し学校での情報モラルの指導方法を検討、〇六年度内に指導用資料をまとめる計画を立てている。できるだけ速やかに指導を徹底してほしい。

◆ゲーム依存の予防を

>長時間にわたるゲームやインターネットの危険性を警告する、精神科医の岡田尊司氏の近著「脳内汚染」(文藝春秋)は衝撃的な内容だ。岡田氏はゲームには「麻薬的な依存性がある」と指摘する。ゲームができないとイライラし、ゲームを止められると暴力的になるなどの症状を示す子どもたちが多くなっているというのだ。
 
>さらにゲームに耽溺(たんでき)すると、何事にも無気力・無関心になり、不登校、家庭内暴力、ひきこもりの領域に入っていくと述べる。岡田氏の主張に対しては他の精神科医などから反論や批判が出ており、まだ定説とは認められていない。とはいえ従来、ゲームやインターネットにあまりにも夢中になると、家庭での勉強時間が短くなり、食事や睡眠が不規則になって生活態度が乱れがちになることは分かっている。
 
>それなら、ゲームなどに重度の依存にならないよう各家庭で十分に気を付けることが肝要だ。ゲームにのめり込む危険性について、子どもにきちんと話すことも必要である。これまで、ゲームが子どもに与える影響を調査した研究はまだ少ない。今後さらに実証的な研究が進み、その成果が発表されることを望みたい。

◆リアルな体験が大切

>ゲームの世界はバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である。ゲームにおぼれると、実際の現実と仮想現実とを混同する危険性がある。この混同を防止するには、子どもたちにリアルな体験をしっかりとさせておくことが必要だ。幼児期に自然の美しさを実感させ、小動物とふれあうことは、成長後に重要な意味を持つだろう。子どもにテレビやビデオを長時間見せるのではなく、親が子どもに語りかけることの大切さも見直したい。子どもを誘って家族や友人と一緒に戸外に出かけたり、スポーツを楽しむ機会を多く持つことを心がけよう。
 
>ケータイでの会話やメールだけではなく、お互いが面と向かって対話をすることが大切だ。若者からは「メールの方が親密にコミュニケーションできる」「メールをしていないと不安」などの声も出そうだが、メール依存症にならないよう、ITをうまく使ってほしい。四月一日現在の子ども(十五歳未満)は約千七百万人。二十五年連続の減少だ。一人ひとりはかけがえのない存在である。「こどもの日」にあらためて健やかな成長を願いたい。

          [京都新聞 2006年05月05日掲載]


安原さんが嘆かれているように少し調べれば、分かることをどこからか定型文を拾ってきて適当に文体変えただけのような電波記事を量産する人は、ネット社会?の恩恵をまったく享受できていませんねー情報弱者が情報に携わるなよ、ぶぶづけ食ってろと思ったりします。

それにしても「脳内汚染」の認知度の高さが恐ろしいです、「ゲーム脳」の二番煎じ以上の何ものでもないですよ。単にラベリング変えただけの中古商品にとびつく人って…アナログというよりアナクロなだけじゃないの?と思います。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/13 03:32
 なんか今日のエントリーですべてを書いたような気がします(笑)。

 なんかさあ、毎日新聞のようなこういう記事でいいんなら、10分くらいで書けるよね。でも2時間使って国会図書館行ってさっくり調べたらちゃんとした記事書けるのにね。

 それも新聞だって今みんなデジタル処理でしょ。パソコン使って書いてるでしょうに。どういう頭の構造してるのかわかんないですよ、私は。「へええデジタルって2進法なんだ」だけで書いてるんだよね。

 日本の記者って思うにみな社員じゃない。こき使われて忙しすぎて、紙埋めることしか考えてないのかね。欧米とかって記者とかもフリーランスが多いから、ひっくり返すときは返すじゃない。「個」への分断がどうちゃらゆうけど、一番分断されないといけないのは、マスコミ、国会議員(党派政治なんてやめちまえー)、学者ですよ。
commented by 安原
posted at 2006/05/12 01:43
安原さん、広岩近広ですね、覚えました!こんど粘着監視してみます。

しかしデジタル人間って(ゲーム脳もそうですが)、そういう発言してる人間こそ貧困な発想に囚われていることに気付かないのでしょうかねー。0か1の発想しかできなくなるってデジタルな発想しているのはおまえじゃーって校正なり編集が指摘しないの?しかも研究会礼賛って毎日は石原に対して批判的スタンスだと思わせておいて、あくまで外交問題に対してであって、教育問題は同じ穴のむじなですか…。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/12 00:41
こんばんは。ヤンキー先生、この人どうしても殴りたいみたいですね。やすーい「青年の主張」みたいなかんじだなあ。

こんな記事を見つけますた。ねええどうしたらいいっすか?
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2006年4月15日(土) (編集局) [毎日新聞]
発信箱:デジタル人間=広岩近広

 数学の教科書に二進法が登場して以来、デジタル技術は驚異的な進歩を遂げた。ONかOFFつまり0と1から成るデジタル革命のせいではあるまいが、「勝ち組」と「負け組」の二つに分けて騒いでいる。ちょっと両極端にすぎはしないだろうか。
 憂慮すべきはデジタル人間が生まれてしまったことだ。デジタル人間の行動様式は二者択一である。0と1しかなく0・5も0・05もないのだから、これでは直截(ちょくさい)で即物的になるだろう。多発する欲望殺人や性的暴力は、デジタル感覚に少なからず影響を受けている、と私はみる。心の余裕と想像力がとぼしいのだ。
 デジタル人間は時代の産物である。ゆえに警察庁はこの春「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」を発足させた。文科省は昨夏に「文字・活字文化振興法」を施行した。遅ればせながらデジタル人間対策に乗り出したといえよう。
 読み書きは思考の扉を開く。活字の行間には想像力をかきたてる宇宙があり、映像とはひと味違う喚起力を秘めている。活字といえば、直木賞作家の山本一力さんが雑誌『今日から悠々』(新学社)の特集「美しく豊かな日本語 私の文章作法」で、こう書いている。【凄(すさ)まじい数のひとが、自己の文章をWEBに掲載している。かつてない表現手段を、個人が手に入れた。これから問われるのは、文章表現の手法ではない。文章を書こうとする者の、こころざしである】
 耳に痛い指摘だが、山本さんの言う「こころざし」はデジタル感覚からは生まれまい。そういうことだと思う。
commented by 安原
posted at 2006/05/11 01:16
安原さん、こんばんわ。

ちょっぴりヤンキー先生スレからカキコミ抜粋追加しておきました。人の痛みの分かる教育ですか?あはは、痛覚が万人共通だという前提に立っておられるということでしょうね。それこそ彼ご自慢の武勇伝じゃないけれど、痛みに強い人間だっていれば弱い人間だっているのに…って心の問題ですか?

それこそ体を痛めつけたら他人の心の痛みが分かるようになるっていうなら、大仁田がキリストになれますよ!
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/11 00:40
こんにちはー。

ヤンキー先生の文春の話しは、「人の痛みがわからない子どもがいかん」→「人の痛みのわかる教育を」で小学校で「武道必修」それも「剣道」って話しです。

ウンザリ&うざい&うっとおしい。
commented by 安原
posted at 2006/05/10 14:52
こむこむさん、これからもいろいろとお付き合いのほどこちらこそお願いします。

義家さんの武勇伝はどうやら「バーチャル」なものと捉えたほうがいいのかもというほどに信憑性のないものだらけなのですが、それをまた裏をとることもなく無批判に持ち上げるマスゴミの取材能力に脱帽です。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/10 00:33
お返事ありがとうございました。
こそばゆくしてしまって申し訳ありません!
でも他にこれだけ糾弾・検証してくれる人がいないのでついつい期待を大きくしてしまうんで買いかぶってはおりませんよ。
あと、2ちゃんのほうは確かに「一次資料がないと悪意をもったなりすましの可能性は否定できないと思う」そのとおりですね。私ももちろん様子見です。でも、あのスレも8まで来て、今後も一次ソースも含め新たな展開が期待できますよね。
自分的に一番面白い(彼自身が語った一次ソースありの)捏造話は、「オトシマエとして足の爪10枚全部を自分で剥がして30キロ歩ききった」というやつです。あ~、面白すぎ。義家氏ってエンターテイナーなのでしょうか?
commented by こむこむ
posted at 2006/05/09 09:17
こむこむさん、コメントありがとうございます!

正義の味方みたいに言われるのは柄ではないので、こそばゆいというか買い被り過ぎです。

義家氏のスレはあれ以来監視しています。おっしゃるように同級生のコメントかなり信憑性が高い(戸塚に相対してきょどっていましたし、そんな度胸のある不良あがりとは到底思えなかったのも納得)と思うのですが、一次資料がないと悪意をもったなりすましの可能性は否定できないと思うので、やりとりは保存はしていますが追加は様子見ということで。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/08 22:16
いつも愛読しております。
不正義の糾弾、痛快です。がんばってください。
義家氏の2ちゃんのスレがまたまた面白い展開になっています。高校時の同級生も現れていろいろ真実を語ってくれてます。また見てください。
commented by こむこむ
posted at 2006/05/08 08:55
後藤さん、こんばんわ!

義家弘介は今回議事録を読むまで全く眼中に無くて、「脳内汚染」賛歌やら、性行為におけるメディア悪影響をぶちまけているのをみて慌てて情報収集した次第で完全にノーマークでした。勝手にたいして害のない夜回り先生のような金八先生的なものをイメージしていましたorz

権力者というより、権力に擦り寄るのが得意技ですね。かつては左、今は保守と巧みに嗅ぎ分けて立場を露骨に変えています。

まだこいつの著書は読んでいない(結局今回委員に名を連ねているのをみて諦めて「脳内汚染」は読みましたよヽ(`Д´)ノ)ので、その辺りも含めて後藤さんの次の槍玉としてあがることを期待しておきますね(プレッシャー)。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/04 19:41
 義家“ヤンキー先生”弘介氏に関しては、「週刊文春」の連載で見事な俗流若者論を展開しておられます。つい最近だと、「週刊朝日」の記事すら参照せずに寝屋川の事件をゲームの悪影響と断定するわ(104回)、「武道の必修化」を唱えるわ(133回)、さらにここ3週間では岡田尊司と竹花豊を礼賛。ヤンキーどころか権力者ですよ、こりゃ。
commented by 後藤和智
posted at 2006/05/04 17:09
まずは長々とした記事(昨日の分とあわせると自分でも何やってんだろと落ち込みますorz)にお付き合いいただきありがとうございました!

ヤンキー先生は知れば知るほど笑わせてくれます。この人が言うことなんて説得力皆無というか、目立ちたがり屋のようなので力説もっとして欲しいと思っています。さすがに一次資料がこんなにもぼろぼろと転がっているとは思いもよりませんでした。とりあえず教師として生徒に手を出して中退に追いやっているというだけで性道徳についてうんぬん偉そうにこいている部分を読むと目が点になります、それこそ彼の生い立ちについて何が影響を及ぼしたのか検証するほうがよほどためになりますね!

>警察庁本の「タイトル」だけみて頼んだのかね

といい、警察庁の捜査能力の低下を垣間見れますね。これも検挙率の低下を自ら煽って体感治安を悪化させる策の一環を成しているのかーΩ Ω Ω『な、なん(ry』

まー坂元先生に関してはこの道の第一人者なので外すことができなかったというだけだと思いますが。一人真っ当なことを述べるとかえって浮いてしまうさまが泣けます…。あとは嬉しい誤算としての江川紹子さんと二人でどれだけ抵抗できるか見守り続けたいと思っています。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/05/03 20:10
 こんにちは。まずはお疲れさまです。記事にもリンクもしてくださってありがとうございます。

 ヤンキー先生。。。。痛すぎるーーー。バカすぎるーーー。前テレビで細木数子にまで怒られてたけど、もういちど怒られてこーい(笑)。
 でもこうなるタイプの人だってわかりすぎるくらいわかりやすいですね。思い出すのは『積み木くずし』です。書評家トヨザキさんが『百年の誤読』で著者で親の穂積氏をケチョンケチョンにけなしてますけど、娘を商売にして「いじり」すぎた、と。出版自体が虐待だと。娘の由香里さんは亡くなりましたよね。・・・感動のベストセラーと持ち上げたのは世間ですが。似てるなあ。

坂本章さんはHPをお持ちのようですね。
ごもっとも(笑)。幼児暴れてもね・・・。論文もいろいろのってるみたいですよ。警察庁本の「タイトル」だけみて頼んだのかね(笑)。
http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/akira/base1.htm
「また、僅かながらも行われてきた実証研究の結果を見ると、
悪影響論を支持している研究は少なく、実は、悪影響論を
支持していない研究のほうが多いくらいである。

更に、悪影響論を支持している研究についても、そこで見られている悪影響は深刻とは見なしにくいものである。例えば、悪影響論を支持している研究は、暴力を行動レベルで測定していなかったり、5才程度の幼児における影響を検出したものである。テレビゲームがたとえイライラ感などを高めたとしても、その影響が暴力行動を強め、他人に対する危害を増やすところまでに至らない限りは、社会問題としては重要でない。また、幼児の暴力行動はもとより、それほど深刻なものとは言えない。悪影響論を支持した研究は、こうした、あまり深刻とは見なせない悪影響を確認したものと言える。 」
commented by 安原
posted at 2006/05/03 19:26