秋寄植えの花壇を見かけました

寒露は草花に冷たい露がおり晩秋から

初冬にかけての節気ですが夏日が長く

ついていけない感じ



アルゼンチン戦をお夜食用意して観戦

秋寒かとオニオンスープ

ハラハラし過ぎて喉に通りません

勝ち飯にすれば良かったかしら



ホックニーの多彩な作品には

元気を貰いました



イギリスの森の一本道



四季を通し様々な技法で表現



アイパッドで描く映像絵が面白く暫く

眺めていました




12メートルに及ぶ絵巻の手法など

画家の飽くなき創造力

〜be yourself〜若い人へのメッセージ

心に響く言葉です






中秋の名月も十六夜の月も満月

やはり月を見上げて祈りたく

なります

青々と育った紅芋は根っこだけ

残念でしたが薩摩芋茶巾絞りで一服



オレンジ色に輝く月

暫く見惚れてしまいました

広い視界での月待ちはいいですね



海辺で月を追いかけなから散策

気宇壮大な心地になります





杉本博司の本歌取り展

和歌ではなく様々な物を本歌として

独自の美に再構築する才能

とても稀有なアーティストです



熊野那智の滝の美しさに満ちて〜

熊野旅を懐かしく想い出しました



牧谿に触発されたコンドル図

プリント技法ですがどれも表装の

色合いに美的センスを感じました



多岐にわたる関心事が作品の

原動力になっているのですね



最近お気に入りのビールで乾杯






処暑から秋分過ぎでも夏日続き

秋彼岸花がいつもの場所に

咲いていなくてガッカリ

それだけ暑さが残っていた〜



でも秋の七草を見っけてほっこり

地球規模で自然界に異変あり



秋の観能が何よりの愉しみ

金春宗家親子の共演でした

若宗家の神楽式は翁の小書の一つ

翁と三番叟は直面に白無垢装束

奈良若宮御祭で代々奉納され

中々拝観する機会が無い演目

より原点に近く清浄感がありました


安明師の卒塔婆小町

零落した老女と高野山僧との卒塔婆

問答難しい~仏も衆生も隔てなし~が

心に響きます

後半秋色合いの長絹をまとって女物狂

深草少将か取り憑くバランスが秘曲と

言われる至難の業らしい

安明師は枯淡の趣きで魅了されました

長絹の柿渋を掃いたような茜色が

奥深く小野小町の面影を感じました



朝夕の涼風が嬉しくてベランダ朝食

花枯れですが爽快感あり

小指程の紅芋から根が育ち青々

中秋の名月に掘り出してみます

お供えになるかしら