読書嫌いだった妹と国語力
妹は、文章を読むのが苦手です。
図書館で本を定期的に借りているので読書はしているのですが。
元々読書が好きではなく…少しでもアレルギーを除きたくて、「絶対好きだろな」と思う本を与えて一緒に何冊か読んだら、読むようになりました。気に入った同じ作者の方の本を何冊か続けたら効果がありました。
算数にしても、リード文にしても、文章題にしても「読解」しないと解けない…。
「何?意味分からないんたけど」とプンプンしてることが多いのですが、一つずつ言葉を解釈していくと解ける…。
そんな妹、学校からの帰宅後にプリントを出してきて、「これ一緒にしよー」と。
宿題かな?と思って見てみると、音読みと訓読みの問題。
音読みはカタカナ、訓読みはひらがなでふりがなをふってあり、間違ってたら直してね!という問題。
この意味が解釈できなかったみたいで、ひたすら振り仮名書いてた…
少しイラッとしながらも、よくよく話を聞くと、「学校でやったけど全然意味分からなかったの」と。学校で分からなかった問題を家で聞いてくるなんて、100点💯!「よく忘れずに聞けたね」と褒めちぎりました
妹は読書して何を感じてるんだろう内容は何となく理解してるみたいですが、知らない語句を飛ばしてるんでしょうか…?もうワンランクアップしたいところです。
読書大好き姉の国語力
反対に、姉。この子は読書好きです。
国語力(偏差値)は普通(いや、もう少し欲しいところ)ですが、文法問題大の苦手
文法問題解けるとワンランクアップできるのになぁ…。
「小説読むなら夏目漱石読んでよー」
「語句覚えれるのにしてよー」
と思うのですが、小説ばかりです。
学校行く時も塾に行く時も本を持ち…ドラえもんの出来杉くんがよく片手に本を持っているアレ状態です。
学校の先生にも「ちょっと空き時間があったらいつも本読んでます」と言われてます。
今後、本好きが、「読書=読解」に繋がってくれることを願うのみ…。
もう10才を当に過ぎてますが(妹向きだ‼︎)
言葉を使いこなす工夫が必要だと感じるこの頃です。
修学旅行用に購入しました!