$○o。*SMILIFE*。o○---きっとできる♪なんでもできる♪その笑顔がある限り----101105_1625~01.jpg


ハイ、いきなり重たぁーーいタイトルですが、
落ちてるわけではありませんのでご心配なくっ♥akn♥

写真のとっても可愛くて元気の出るカラーのお花は太田亜紀さんにいただきましたsei

あきさん、ありがとうございますっsao☆sei


***

今日の出来事。



バスに乗っていると、向かい側の席に座っているおじいちゃんに
「ああいう若者が優先席に座るなんて」
と指を差されました。


お友達?らしき立っていたおじいちゃんが「やめなさいよ」と言っても、そのおじいちゃんは
「いや、こういうのは言ってやらなきゃならん」
と言って引き下がりませんでした。


そのおじいちゃんは次のバス停で降りて、周りにいたおばあちゃんたちは
「ほら、あの子杖をついて…」
と、これまた私を指差しました。





優先席に座っていると、たまーにこういうことが起こります。
(さすがに指を差されたのは初めてでしたが…sei



多分おじいちゃんは私の杖が見えていなかったんだと思うけれど。

そして私はそのおじいちゃんのなかで<正義>に反していたのだと思うけれど。


言い方一つ。だと思います。



独りよがりな<正義>を振りかざして人を傷つけるのは、やっぱりおかしいと思うのです。




このケースではたまたま私が杖を持っていたから
そのおじいちゃん以外の周りの人たちはわかってくれてたようだけれど、
外見ではわからない傷や病気を背負っている人だってたくさんいる。


おじいちゃんが本当にその席を必要としているのであれば
「すみません、○○が痛くて座りたいんですけどいいですか?」
とか言えばいいだけの話。



この出来事は私にとって、

今の日本の現状をわからせてもらえて、
そして何より外見ではわからない傷・病気を背負っている人の気持ちを垣間見れて

本当に良い経験となりました。



もちろん優先席だけのことじゃないですけどね。


「我こそが正義」という感覚の持ち主というのは怖いなぁーというオハナシ芽





…ちなみにことのき
私は言い返しもせず、特に誰とも目も合わさず、一部始終を聞いていました。


あとから言い返すというか説明したほうが良かったのかなーとか、
いっそ泣きだしてやれば良かったかなーとか(そんな演技力はありませんがakn)考えたけど、
やっぱり私には黙っていることしかできませんでした。



みなさんだったらどうしますかena