体育の授業は本当に憂鬱だった。特にイヤだったのは、バレーボールのようなチーム戦の競技。
自分のせいで失点したとき、最初の数回は
ドンマーイ!!!(*^o^*)
って感じに励ましてくれてたクラスメイト達が、段々と
ドンマイ・・・( ゚。゜)
って感じになっていくのが耐えられない
「またコイツ足引っ張りやがって」
「アイツのせいで試合負けた」
というクラスメイト達の心の声が、まるで聞こえてくるかのよう。
き、消えたい。。。
決して、手を抜いたりサボったりしている訳ではない。
自分では一生懸命頑張っているのに、
なぜか人と同じような動きができないのだ・・・天より授かりし絶望的運動センス
そんな経験を重ねていく度、どんどん運動が嫌いになっていった
もちろん成績も悪かった。
そんな経験を重ねていく度、どんどん運動が嫌いになっていった

もちろん成績も悪かった。
通知表(懐かしい響き・・)の、体育の評価は「2」であった。
アヒルさん
そんな自分が、運動って楽しい!って思えるようになったのは、
そんな自分が、運動って楽しい!って思えるようになったのは、
社会人になってから始めた、個人の趣味としてのランニング。
タイムはちっとも縮まんないけど
タイムはちっとも縮まんないけど
昔より長い距離走れるようになったとか、
少しだけラクに走れるようになったとか、
そういう、ほんのちょっとの進歩が嬉しい
なにより、人様の足を引っ張って、

なにより、人様の足を引っ張って、
消えたくなるような思いをしなくて済むのがいい
他人と比べて「自分はダメだ」なんて
落ち込む必要もない。
もし、そんなことが気になって仕方なくなったら、その時は辞めればいい。
単なる趣味なんだから
