バルパライソはカルナバル
クリスマスイブは、折角本場クリスチャンの国にいるのだから・・!!
と思い立ち、
チリの田舎の教会のミサにお邪魔してスペイン語の賛美歌を熱唱してみたりと、
なかなか思い出に残る夜となりました。
チリ人の大移動がようやく落ち着いたクリスマスの朝、カラマの町を出発。
アタカマ砂漠をひたすら下ること21時間・・・
久しぶりの海が見えてきた!!!
海を見るとなんだかホッとするのは何故なのでしょう。
標高4600メートルのからとうとう下界に降りてきた!そんな気分です。
歩いても息切れしない!ペットボトルがベコベコに凹んでる!
空気の濃さ を感じます。
酸素は偉大なり。
上の写真は現在滞在中の町、ビーニャデルマルの海。
ビーチが宿から歩いて五分というなんとも贅沢な年末を過ごしております。
ビーニャからメトロで14分、世界遺産の街バルパライソに遊びにいってみました。
運良くカルナバルの真っ最中!
町の中心の広場で踊り狂う美女たち。
ペルーボリビアのみつあみインディヘナおばちゃん達にもう会えないのは寂しいけど、
陽気なチレーナも予想以上に強烈!!
ごちそうさまでした。
こちらは本格派フォルクローレ集団たち。
別の会場では青空人形劇場を発見。
子供達が必死になって人形に歓声をおくってる。
皆、純粋すぎて可愛いよ・・
チリに入って感じるのは、
とにかくチリ人は人好き!
少しでも地図をもってうろうろしようものなら、
どうした?どうした?と声をかけてくれたり、(しかも久しぶりに聞く英語!)
トイレか!?とわざわざ連れて行ってくれようとしたり(笑)。
物価も高くなって、ここはもう南米のヨーロッパ。
ヨーロッパ以来久々に、安いパンを齧る生活になりそうです。
でも、ヨーロッパでは決して出会えなかった独特の温かさに救われてるかも。
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