神田川沿いに美しい桜並木゜があったのですが、
なんと、いつの間にか伐採されて、ぜんぜんいかさない桜並木に。
倒木予防とか言っていますが、もう少し考えた伐採の仕方はなかったのですかね。
まるで、激戦地の野戦病院にいる兵士のような桜ばかりで、本当に気の毒。写真を撮る気分もなくなりました。
さて、我が幼少時代の故郷である井の頭公園。
ここも古木が多く、以前に比べて勢いがない。
三月二十九日。。。都内は満開との事ですが、今一つの井の頭公園。
しかし、こんなのんびり写真も取れました。
花見に思わず陸に出てきた鴨。レアな写真も取れました。かわいいですね。
同日、うちの近所の桜は満開でした。
同じ東京でも、、、いやいや、桜によって成長仕方はまちまちですね。
四月二日の善福寺川緑地の桜。ここは例年のごとくもっこり立派な桜。
隠れた名所のために人がいっぱい。
コロナも心配なんですが、屋外だし、しっかり感染予防しているし。大丈夫、大丈夫!
神田川沿いもこんな感じだったのに・・・
さみしいです。
「桜切るバカ、梅折るバカ・・・」本当は桜は切っちゃだめなんですってよ!
毎年楽しみだった神田川も、もう去年が見納めだったのですね。もう来年は期待せずに、ただのどぶ川に・・・。
この辺りは、祭囃子がうるさいと祭りの音響が無くなったし、除夜の鐘も聞こえなくなりました。
昔は商店街に季節の音楽が鳴っていましたが、やはり苦情のために音が無くなりました。
立ち読みが楽しみだった駅近の本屋も閉店。
味もそっけもない、無文化の土地になってしまって、
こんな土地に住んでいるのが嫌だなぁと思うようになっています。無粋な地域で何もない!
さて、大好きな矢野桜系も善福寺川にありました。
来年からは、バスに乗ってしか行けないけれど、、、ここで花見をしたいと思います。