本日より新しい元号がスタートしました。
今上天皇は、歴代第二位の遅さでご即位されたとか。同世代。おめでとうございます。
まだ新しい時代がスタートしたばかりなのに、女性宮家の設立とか、女系天皇もOKとか色々言われていますよね。
確かに、次を考えると心細い。
が、私はあまり賛成ではない。もし、女性宮家を設立するなら、お婿さん選びはそれなりの方とご結婚をと思う。
象徴天皇を補佐する宮家ですから、血統重視。必ずしもご本人の希望に沿う結婚であってはいけない。
今話題の御婚約問題の御相手の方など問答無用で宮家にふさわしい方とは思えない。一般社会の富豪のお嬢様とは話は別ですから。
歴代の女性天皇は、後家か生涯独身である。男系の血筋を大事にするから、他所の男性の血を入れないための対策である。
日本の天皇家は、世界で一番の純血の血統で継承されている。これを崩すという事はあまり好ましい事ではないと思う。
そもそも新しい時代を迎えたばかりなのに、次の世代を語るなんて不敬もよいところであると思う。
新年に、来年の話をすれば「鬼が笑う」と言いますが、新時代に・・・鬼どころか閻魔さんが笑うでしょう。
さて、令和はどんな時代になるのかワクワクします。
ぜひ明るい道を歩む時代であってほしい。