毎年恒例の藤舎流お囃子方の先生方の勉強会。真しほ会に行ってまいりました。
体調悪く、後ろ髪惹かれながら、後半の二曲は拝聴せずに帰宅。
ちょいと大変な夜勤だったので仕方がないですよね。
『紅葉詣』『今様邯鄲』と知らない曲に出会いました。
たぶん、奏者だったら「楽しい曲」なのでしょうが、大変な曲の割には、華やかさがない二曲でした。
けっこう三味線を拝聴していると、羽生結弦君バリの技を成し遂げているんですがね・・・。そんな感じがしないのが残念な曲ですね。
“邯鄲”。。。読めない(汗)。「かんたん」だそうです。
能の演目だそうで、栄枯盛衰の儚い事を例えた物語なのだそうです。
私は、「こうなりたい」という夢はありますが、実際の夢でもそうなった事がありません。例え“邯鄲の枕”が叶えた一瞬の夢で良いから、自分の夢がかなった人生を歩みたいものです。
共に言った母は、最後まで鑑賞したかったかもですが・・・。
ゴメンね。