今日は母と国立小劇場で開催された舞踊会に訪れました。
美人で、ピンとメリハリのある踊りを魅せてくれる会主さん。
会主さんのお師匠様の十三回忌の追善の会なのだそうです。
そうそう、ずっずっと昔に、
師匠が大皮を演奏したり、何と役者として舞台にご出演という創作舞踊の会を拝見した事があった。そうそう、師匠の門弟になって間がないころだった。
その会が、その亡くなられた舞踊家さんの最後の会だったとか!
そうそう、あの時も(当たり前だが)会主さんもご出演だった。
何気に覚えている。
大きな会で、
彼女のお弟子さん方の大奮闘に観劇いたしました。
舞台を作り上げるには、色々な専門職の応援が必要です。その応援にはお金が付いて回る。それが、お浚い会という自己実現の場に莫大な経費を必要とする由縁と思うのです。
しかし、本日の会を拝見して、
このお師匠さんに出会ったお弟子さん方は本当に幸せだなと思った。
以前より彼女のファンですが、本日、ますます彼女のファンになりました。
遅くなりましたが、
奈卯女様。今日はおめでとうございました。
有意義な一日を過ごせました。