五月一回目のお稽古@なかなか大皮の『鶴亀』手が入らないなぁ | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

『鶴亀』の大皮は、亡くなった大皮の師匠時代から手が入らなくて苦労しました。

ノーマル何でしょうが、どうも曲に乗せると私的には相性が悪いとか。ついでに錯覚に陥る。

本当に、私にとって難しい曲です。


トッタンの単語。とにかく大皮は思い出しにくい。

経験的に手数が多くて、

小鼓的な常識がなくて、ある意味面白くて、ある意味難しい楽器だと思います。

すっかり小鼓人間になっているので、本当に難しくて。。。

大皮の命の部分で手が出なかったりする。

『鶴亀』は出端の前で終了。・・・良かった。

来週までに、きちっと勉強せねば。


さて、太鼓は『紀文大尽』。

ずっと昔にお稽古したぶりで、、、

「積んだミカン」のあとの四丁目が苦手。帳尻を合わせなきゃいけないけれど、どう合わせるのかがよく分からない。

つまり、聞き心地が良いように帳尻を合わせているから、聞き心地良くて、なかなか理解できない。。。ただ流れになっているから、手を加えているように感じない。そういう事が理由。

通常とほんのちょっと違うというところは分かりにくい。それも「アンモン」というところは分かりづらい。そりゃそうだ。「アンモン」という事はそれとなく合わせるという事ですものね。いかにも合わせましただったら分かりますよ。本当によく分からない!初めて習ったし時も分からないままだったんだな。

師匠的には、最後のチラシの部分が超難しいと。たしかに、合奏で合わせるとなると難しい。

どんな曲も簡単ってないのですよね。

本当に難しい!



今日は久々の日勤のちお稽古。疲れました。

特に、飲み込みの悪い新人の入った休日の日勤は疲れます。

あの子は、スムーズとかヘルプが必要という自分のペースもつかめないから、

彼女の「助けてください」を待っていたら帰れません。

本来はリーダーが全体のペースでヘルプに行くんですが、なかなかそのペースをつかむのも難しいですよね。

今日も、とんでもない時間にできていないことがあって、

でお手伝いしたら、手のひらにやけどをしました。

いやいや、これから大皮を打つのに・・・。

でも大事至らず・・・。これが水泡形成に至ったら最悪です。

休日出勤が始まっての彼女の言動を小耳にはさんで、何気に「手伝ってもらう」が当然の姿勢が気になる。

それも、ずいぶん遅くにSOS宣言。

彼女の行動計画はどうなっているのかとても不思議。

どんな人も行動計画を立てて仕事していると思うのだけれど、

だから、SOSももっと早く出せるはずだけれど、

彼女みたいに他人をまきこむタイプは良くないですよ。

このどんくさい子の為の受傷だと思うと泣けちゃう。まあ、お稽古できて良かったです。

そうじゃなきゃ、私に深い深い恨みをかって今日はかな縛りで眠れないかもです。

こういう質の子って、どこの病院にもいて、

本当に迷惑もの。「できない」のが当たり前に思っているところが憎らしい。

で、手伝っても「当たり前」で、ぜんぜん感謝もされない。

私は予定もあるから、どう思われようと手伝うけれど・・・。

本当に最悪。


来週のお稽古の時もこの子と一緒。今からブルーです。

そう思われている事に気が附けよ!