「輝くか、狂うか」・・・面白い題名です。 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

輝くか、狂うか DVD-BOX3<シンプルBOXシリーズ>/エスピーオー
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すっかりはまって、一週間で全十八巻のDVDを鑑賞制覇。

人間味の暖かい感じのするドラマ。

朝鮮半島の高麗時代。第四代光宗が王になる道のりの物語。

陰謀もあればロマンスあり。


高麗という国を作った太祖の第四男として生まれた光宗。「呪われし星」のもとに誕生。それ故に母親に忌み嫌われ。幼少期、金剛山に追いやられて野生児のように育つ。

そんな彼が、彼を輝かさせる姫と出会うというのが事の始まり。

登場人物のほとんどは実在した人物らしい。だが、このラブロマンスはフィクション。

長いけれど、ついついはまってしまうドラマです。


ところで、光宗の正妻(設定は仮面夫婦)は異母兄妹。敵となる人物も父の弟だったり・・・。

よくよく考えれば骨肉の争い。

太祖という人が作った国。でも、まだまだ国自体が安定しない時。

異母兄弟とか周りは血縁者ばかりなり。

こういう地盤がきちんとなされていない時は、他人より身内の方が怖い敵となる事が多いというお話だなぁ。


主人公を演じた、チャン・ヒョクは皇子とは思えない汚さ。容姿もむさ苦しさを感じるので「汚い」という感想。でも、ヒロインのオ・ソヨンは可愛らしく可憐で、またまた少年のよう。


韓流ファンの方にお勧めの一本の紹介です。