俄芸大生、その後きは五韻会゜ | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。



上野にけっこう早く着いたのですが、何か・・・人の多さに吃驚です。
公園のスタバも満員御礼。九時過ぎなんですが・・・凄いです。


さて今年も、俄芸大生として、笛を学ぶことに。

人手不足で大変な職場なのですが、無理を押し切って休みをゲットです。

すみません。

さて、今年の講師は吉田先生ではありませんでした。

確かに・・・。最終日はリサイタルだし、。。。

しかし、お笛方で一番親しみ深い方が講師の先生でした。牛天神の宮司のお婿さん♪大好きなK先生でした。

上品で、耳触りのよい綺麗な旋律を奏でるK先生なのですが、さすがに「上品」が・・・。

構え方から。。。去年は言われなかった事に。。。「さすが」と思いまし。

いやいや、作法は基本中の基本。が、たった三日間の事で、それにこだわるのが。。。だと思う。

が、邦楽は「形」が率先されるので、それを思うと。。。

う~~ン!

K先生は、同門だった故Nさんのお師匠様で縁のある先生です。

『蜘蛛の拍子舞』では大変お世話になりました。舞台にのっていただきましたものね♪


けつこう縁のある先生でしたが、気が付かれませんでした。

「何か雰囲気が違う」・・・確かに。が、楽屋でお目に掛る時はヘボイ恰好をしていても気が付かれるのに・・・(可笑しいな)。まあ、下手な美容師が落ち着かない前髪してくれたおかげなのかな?


いやいや、笛は本当に疲れます。打楽器はの三倍は疲れます。

もう〈経験者〉なので、ほぼ初心者なのに、経験者チームに。

チームの皆様。本当にごめんなさい。

指の運び・・・。把握したつもりが・・・やっぱり駄目ですね。

メロディものは本当に難しいです。

さて、明日から・・・。いやいや、大丈夫ですかね。

・・・

・・・

頑張ります。



とにかく、二酸化炭素を吐き切り、呼吸困難寸前で解散となって、日本橋劇場に移動。

最後まで聴く事を目標にしましたが、ギブアップでした。

ごめんなさい。

しかし、長唄の会で清元。。。

清元はやっぱり視覚の刺激も必要。(私的の事ですが)

すごく美しいのですが、長唄以上に長いので、最終的に「まだ終わらないの?!」の気持ちになります。

笛方の方の出し物だったから、笛の活躍も期待していましたが・・・。やっぱり、普通の清元だったしね。

なんでも良いですが、今日の清元のタテ三味線の方は癖のある方でした。清元はやっぱり“美治郎氏”と思いました。

今日は疲れたので、

本当は大好きな『雨の四季』で帰ろうと思ったのですが・・・

時計を見たら欲が出て。間違えでした。


明日も早いのにね。

さて、明日も頑張ります。