今日は朝から唄のお稽古がありました。
『鶴亀』二回目。先日お稽古したところをざっとお浚いして、今日から問答・出端のところ。
二上がりの部分。ついついしっとりしているからクドキと勘違いする方が多いそうで。
私は
・・・お囃子をしているので、そういう認識はぜんぜんないのですがね。
が、確かに雰囲気的に勘違いするかもですね。
問答。
幼帝と大人の大臣という設定でお稽古している。長唄の場合はこの設定が通常らしい。
大臣の台詞が難しい。大臣=偉い人なので多少偉そうなものいいを表現するが、幼帝の方がもっと偉いのだから、あまり偉そうでもいけないのだそうだ。
偉そうの表現の配分が難しい。
うっかり三十分時間を間違えてしまい、遅刻しちゃいました。
朝から師匠をお待たせして本当に申し訳なく思います。
また、私のあとのお稽古の方にもご迷惑を掛けちゃいました。
タイムスケジュール。きちっと管理しましょう!
さて、一旦家に帰って、今度は夕方からお囃子のお稽古です。