二月二回目のお稽古@お囃子 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。


fuyusunのfree time やっぱり今日も寒いので着物で出かけました。

この帯は、今に比べてぜんぜんスマートだった頃に、その私より更にスマートな方から「ちょっと大きめなので」といただいたものです。

この一、二年、成長しすぎて使えなかったのですが、糖質ダイエット成果ので何とか使えるようになりました。若干手が短いですが。はははっ♪

寒いけれど、お天気はまずまず。テンション高くお出かけできました。


さて、お稽古は先日の続きであります。

太鼓は『水仙丹前』。どうも乱れを違って覚えてしまったようです。やばい・・・( ̄□ ̄;)

太鼓地に入ったのですが、どうも後半が覚えにくいです。

音源で上がっている場所よりも先まで続いている事があるそうです。この長唄の美学では、先の打ち合わせが入っていないのですが、入っている場合はその先まで太鼓があった方が良い感じなのだそうです。

お囃子の醍醐味は何でもありという事です。この太鼓地も打つ人によって違うと言ってもよいほどなのだそうです。すべてが正解の世界で間違いのない世界。本当にお囃子って面白いですね。

確かに、美学ではなく、今藤綾子氏と杵屋佐登世氏のレコーディングしたものに入っている太鼓地はぜんぜん違うものでした。

お囃子を初めて随分立ちますが、

「こうじゃなきゃならない」というものもありますが、基本、「間違い」というのがない世界。観念的な思考は捨てて、自由な心で勉強しなければならないという事をごく最近気が付きました。


小鼓は『鷺娘』。段切れ手前まで行きました。

何故か、最後の打込みは普通の打込みで止め打込みじゃないのですよね。何故でしょう。

段切れに入る前に何か大小を入れる事もあるそうで、そのためなのでしょうか?

この一般バージョンのお稽古が終わったら、ぜひぜひうちの流派の鷺娘をやりたいのですが・・・。

そうそう、今度の長唄協会で『鷺娘』が出るんですよね。お囃子がうちの流派なので嬉しいのですが。

ガン見して勉強しよう♪



帰り道。空を見上げると微妙な空模様でした。

地震を予知する雲ですかね・・・。オーストラリアで大きな地震があったから、しばらくは大丈夫と勝手に信じていますが・・・。

自然現象。こればかりは分かりませんね。



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今月は三味線のお稽古が師匠のご都合でないので寂しい。

でも、内幸町の『七福神』も一か月を切りましたし、ちょっぴり時間の余裕ができたので嬉しいです。←オイっ!

いやいや、ちゃんと三味線も練習しますが、、、^^A