最近は、仕事のちお稽古が多かったし、洋服の事が多い。一度、洋服の気楽さを味わうと・・・。なんですね。
けれど、寒い今日のような日は、やっぱり着物ですよね。
小鼓は『鷺娘』。音源の奏者の流派と、うちの流派は違います。という事で、やっぱり違うのですね。
ついでに、ちょっとした後始末の仕方が、流派+奏者個人で色々なのだそうです。同じ流派でも色々と言う事ですね。
だんだん、頭が混戦してショートしそうな気分。
目指すは、うちの流派の「パタパタパタパタ・・・」という感じで始まるバージョン。絶対に、自分の能力を超えた手組なんですが、挑戦したい♪
太鼓は『水仙丹前』。踊りのための曲ですから、本当に色々あるようだ。
そうそう、セリのあとは出端の越の場合と、序の舞の場合とあるらしい。曲調的には出端の越というようなメロディという感じなんですよね。でもね、出端だと御簾で当たり鉦。序の舞だとオルゴール。そう思うと、やっぱり序の舞なのかな。
まあ、その感じ方は人それぞれ。私はそう思うだけの事ですが・・・。
演奏会でこの曲を聴いたことがない。本当は前弾きがあるらしい。
へえ~♪踊りでは滅多に前弾きなんてやらないですよね。どんなものか聴いてみたいと思う。でも、うちにある音源・・・。前弾きの入っているものがない。残念です。
もう、二月です。二月末に開催される真しほ会のチケットを確保しました。
今年は、
『若菜摘』・『元禄花見踊』・『五色の糸』・『月の巻』・『もみじ葉』・『英執着獅子』
『五色の糸』はお囃子の入らないイメージが強いのですが、有るんですね。楽しみです。
チケットご希望の方がいらっしゃいましたらお知らせお願いいたします。