母の三味線のお弟子さんのモッ君が
「すみません。急ですが稽古に伺っていいですか」と・・・。
仕事帰りに突然思いたったらしい。
私は超びっくり。慌てふためいた。
昨日は体調が悪くて練習できなかったのですね。で、今日はお休みだしたっぷり稽古しようと計画していたのです。なのに・・・モッ君に割り込まれちゃう・・・(涙)
でも、私は趣味だしね。。。母のお稽古は仕事だし。。。
優先順位は母にありですね。仕方がありません。
ちょうど早い夕食を食べていた時に電話があったのですが、私はごはんに味噌汁かけて流し込んで、すぐに稽古場に突入です。
はあ、満腹だと手が回らない・・・というより胃に血液が行ってしまうので、集中力がぜんぜん持続しない。
土曜日のお稽古の時の鏡獅子よりボロボロの鏡獅子だった。やばいです。
『四季の花里』は師匠からいただいた音源と、お囃子の入っていない長唄の美学と二つを使って勉強している。
同じ曲なのにぜんぜん違う。砧の合方も屋台も手組が違う。たまたま、附けにはどちらもバージョンも書いてあったので勉強になります。
でも、今の段階でどちらも覚えるというのは、もしかしたら混乱のもとかもしれませんねえ・・・。
でも、私は美学の屋台の方が好きかもです。
一応、一時間ちょっと稽古できた☆
モッ君の小鍛冶と末広の稽古に小鼓を入れさせていただいた。まずまずじゃん♪
私が落ちて迷惑はかけられないので、今日は附けを見た。・・・恥ずかしい・・・
ところが、見ていた附けが大皮用だった(汗)
なんか違うなと思った・・・。大小だから、大して変わらないのですが、ちょっとした表現が違うのでね。。。
一瞬、混乱してしまった(汗)