去年は、諸事情あって、今年は確定申告に行かなくてはなりませんでした。
この時代、ある意味のサービス業行政の窓口・・・なんで土日もやっていないのかしら?変じゃありません?
確定申告の時期ですから、土日も税務署はやっていると思い込んでいたのですが、
はあ・・・やっぱり甘かった。
という事で、まだ有給が発生していないので、欠勤という事でお休みいただいて確定申告に。
まったく、確定申告の為に、お給料を幾ら引かれると思うのよ。
今日の損失分も補填して欲しいですよ。
十五日までという事で、税務署は満員でした。
昔は書類を手書きで・・・
なんですが、今は税務署にあるパソコンでサッサとできちゃうのですね。
一時間半くらいで終了。素晴らしい♪
さて、確定申告に来る人は色々ですが、
現在の社会事情をうかがわせる若者がけっこう来ていましたね。
別に耳をダンボ(古っ!)していたわけではありませんが・・・色々な人の声が聞こえます。
ある青年は、いかにも失業中という感じの人。
「勤めていたところから源泉徴収の紙が送られなくて・・・」
「電話をしてもくれないのですよ」
げっ・・・可哀想。酷い会社もあるものです。そういうところって、従業員から所得税と称して給料から差し引いて、本当はポッポッしているんじゃないの?・・・と疑いたくなりますね。
税務署の職員曰く、
税務署から、その人に源泉徴収書を送るように催促はできるけれど強制力はないとか。
で、どうなるかというと・・・
一応、給料明細をもとに仮申告はできるけれど、書類不備でもし還付が発生しても還付を受けれないですって。
可哀想・・・(涙)
さて、私の後ろに並んでいる若い女性も失業者らしい。
彼女の問いに、失業保険の手当ては非課税だという事を知る。
いやいや、この人面白かったですよ。。。
税務署はすごい行列。職員はその整理が大変。整理係の人。どんどん長くなる列にどうしたら良いかと相談している。
「しょうがないから外に並ばせよう」
その言葉に、彼女がボソッと・・・「並んでいただく」
「並ばせよう」と職員が言うたびに、「並んでいただく」とボソッというのですね。
お役所の人って、上から目線の筋合いがないのに、上から目線の言葉を使いますよね。
公務員の給料は国民の税金で賄われている訳ですから、
せめて、こういった国民の窓口になるような商売の方々は、接遇をきちっと取得して欲しいものですね。
さてさて、納めた税金。本当にきちっと使って欲しいです。
本当に、最近のニュースなどを観ていると、納税しているのって馬鹿みたいと思ってしまう。
「前者の使ったお風呂なんて入れない」
「前者が使った洗濯機なんて使えない」
そんなので、国税を使ってリホーム。いい加減にしてください。
税金使わずに、お母さまからのお小遣いでやればなんの問題もないのにね。
お金持ちのお母さまをもっていらっしゃるのですから、まだまだすねをかじることができますわよ。
はあ、しかし、確定申告って
もっとややこしいのかと思いましたが、意外と簡単でした。